東武越生線
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越生線(おごせせん)は、埼玉県坂戸市の坂戸駅と入間郡越生町の越生駅を結ぶ、東武鉄道の鉄道路線である。駅ナンバリングの路線記号はTJ。
注釈
出典
- ^ a b 寺田裕一『データブック日本の私鉄 : 全国私鉄165社局掲載』(改訂新版)ネコ・パブリッシング〈NEKO MOOK ; 1836〉、2013年1月。ISBN 9784777013364。全国書誌番号:22207422。
- ^ a b c d e 『地方鉄道及軌道一覧. 昭和18年4月1日現在』(国立国会図書館デジタルコレクション)
- ^ a b 『地方鉄道及軌道一覧. 昭和12年4月1日現在』(国立国会図書館デジタルコレクション)
- ^ a b 『日本全国諸会社役員録. 第38回』(国立国会図書館デジタルコレクション)
- ^ 『地方鉄道軌道営業年鑑』昭和4年(国立国会図書館デジタルコレクション)
- ^ 新井良輔 1972
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- ^ 「鉄道免許状下付」『官報』第225号、1927年9月27日(国立国会図書館デジタルコレクション)
- ^ 「地方鉄道運輸開始」『官報』第1548号、1932年3月1日(国立国会図書館デジタルコレクション)
- ^ 辻 良樹(解説)『昭和~平成 東武東上線沿線アルバム』アルファベータブックス、2022年6月5日、62頁。ISBN 9784865988833。"東武東上線・越生線の時刻表(越生鉄道・昭和14年4月改正)"。
- ^ 「地方鉄道運輸開始」『官報』第2395号、1934年12月24日(国立国会図書館デジタルコレクション)
- ^ a b c d e f g h 東武鉄道年史編纂事務局 1964, p. 212.
- ^ 鉄道省監督局「地方鉄道、軌道事業の現況並に異動」『電気協会雑誌』第203号、日本電気協会、1938年11月、附録2頁。(国立国会図書館デジタルコレクション)
- ^ a b c d 東武鉄道株式会社 編『写真で見る東武鉄道80年 : 明治、大正、昭和三代の変遷』東武鉄道、1977年11月、200頁。全国書誌番号:78003123。
- ^ 東武鉄道年史編纂事務局 1964, p. 615.
- ^ 『「新・東上線」新登場!6月14日(土)東上線ダイヤ改正』(PDF)(プレスリリース)東武鉄道、2008年3月27日。オリジナルの2011年7月27日時点におけるアーカイブ 。
- ^ 『3月5日(日)、東上線池袋駅から越生線越生駅に直通する臨時列車「越生観梅号」を運転!』(PDF)(プレスリリース)東武鉄道、2017年1月25日。オリジナルの2017年2月7日時点におけるアーカイブ 。2017年2月7日閲覧。
- ^ “東上線・越生線で“越生観梅号”運転”. railf.jp(鉄道ニュース). 交友社 (2017年3月6日). 2024年7月17日閲覧。
- 1 東武越生線とは
- 2 東武越生線の概要
- 3 使用車両
- 4 参考文献
越生観梅号
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毎年2 - 3月の梅の季節に運転されていた臨時列車である。 1996年の運行当初は池袋駅 - 越生駅間無停車(坂戸運転停車)とし、池袋駅乗車時については越生梅林へのクーポンと無料の乗車整理券を要した。設定当初より下り越生行のみで、上りは運行されなかった。前面の表示は「臨時・越生」、側面は「臨時」で運行された。また、ヘッドマーク取り付け用のサボ受けが取り付けられた。2000年より朝霞台・川越の両駅に停車。ただし、両駅での乗車の際にも無料の乗車整理券を要した。2002年より乗車整理券が不要となった。 車両:10030系(1996年のみ方向幕の都合により8000系を使用) 停車駅:池袋駅・朝霞台駅・川越駅・越生駅 2003年を最後に臨時列車として運転をしていなかったが、代替として梅の季節に区間運転列車が「越生観梅」ヘッドマークを装着して運転していた。 2017年3月5日に8000系81107Fで14年ぶりに運転された。 停車駅:池袋駅・坂戸駅 - (越生線内各駅) - 越生駅
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