解散・倒産などにより消滅
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「日本のレコード会社一覧」の記事における「解散・倒産などにより消滅」の解説
バンダイ・ミュージックエンタテインメント 旧アポロン音楽工業 → アポロン。1999年に部分的MBOでランティスを設立し、2000年に特別清算。音源の多くは渡辺音楽出版に継承。また、バンダイが親会社だった時期の一部音源は、系列の映像ソフト会社・バンダイビジュアルの子会社であったエモーションミュージックを経てランティスに継承されている。ラジオシティレコード 文化放送出資のレコード会社。1987年に文化放送と渡辺プロダクションとの共同出資会社であったアポロン音楽工業に吸収統合。デビュー当時の葛城ユキ、石川優子、徳永英明が在籍。 エアーズ バンダイとアミューズの共同出資会社。2000年にアニメ部門所属の一部従業員等の独立でランティス設立、バンダイ・ミュージックエンタテインメント解散に伴い、音楽レーベル事業を日本クラウンに事業譲渡し後にレーベル運営終了。後にアミューズ子会社となり音楽出版事業として存続していたが、2015年に清算した。 サウンズ・マーケッティング・システム(SMSレコード) 渡辺プロダクション系列だったが、1988年に事業解散し、資本関係が共通していたアポロンに事実上吸収。吉川晃司、小柳ルミ子などが在籍していた。 京都レコード(新若者思考出版) 2001年2月に、TBS系音楽出版会社の日音に版権を譲渡し音楽事業から撤退。河島英五が所属していた。 KNSエンタテインメント 雄図グループのレコード会社。ゲームミュージックが中心だった。2006年に活動休止。販売網はavexに委託。 ゼロ・コーポレーション 日本公文教育研究会の傘下。ほぼ洋楽(ヘヴィメタル/ハードロック)専門レーベル。1999年に親会社の意向によりレーベル閉鎖し事業解散。 タイヘイレコード(ナイガイレコード、日本マーキュリー、ヤンマー音響) 関西の老舗大手。 ディスコメイトレコード 東京放送(TBS、現:TBSホールディングス)の関連子会社。販売網はビクター音楽産業(現:JVCケンウッド・ビクターエンタテインメント)に委託。1975年に設立し1984年末をもって事業解散および清算。邦楽では因幡晃、伊豆田洋之、八神純子など、洋楽ではABBA、ダニエル・ブーンなどが所属していた。 トリオレコード 1984年にケンウッド(現:JVCケンウッド)が音楽事業から撤退を示唆したため事業解散。アニメ分野では、まんが 水戸黄門でおなじみ。かつては音楽界の巨匠・羽田健太郎なども在籍していた。またトリオレコードにはレーベル「ショーボート」があり、憂歌団、南佳孝、吉田美奈子、外道、久保田麻琴と夕焼け楽団などが所属していた。トリオレコード時代の音源はアートユニオンに引き継がれた。 NEWSレコード 1985年に事業解散。松山千春などが在籍していた。 ネオプレックス 2006年5月に倒産。 パームビーチ ソニーミュージックエンタテインメント傘下。2008年3月末で事業解散。 マクセル・イーキューブ 日立マクセルの子会社。2003年に事業解散。河口恭吾のシングル「桜」は当初マクセル・イーキューブから発売された。アニメ『機動戦艦ナデシコ』のOPテーマで知られている松澤由美もCDを発売していた。 ミューチャー・コミュニケーションズ 旧プラティア・エンタテインメント。2007年7月に破産申請。 ユーメックス 東芝EMI(当時)が1985年にアニメ・ゲーム系で設立した会社。1990年代半ばに事業解散。 ラッキーレコード en:Lucky Records 1930年代に存在。 リバスター音産 佐川急便グループのレコード会社。販売網はポニーキャニオンに委託、1982年に橋幸夫が副社長に就任。東京佐川急便事件の発覚により1993年に事業解散。井上杏美、セイントフォーなどが所属。85年にはカール・ルイスも在籍。 ローオンレコード 加藤精一が昭和30年代末に大阪市天王寺区で設立した浪曲、音頭、歌謡曲専門の大手インディーズレーベル。 ワンダーエンタテインメント テイチク(当時)の子会社。1999年に倒産。鈴木結女などが所属していたほか、さだまさしなどの所属するフリーフライトレコードの販売を受託していた。 プロップフィズレコード 杉本篤彦、渡辺幹男、林有三らが所属。@media screen{.mw-parser-output .fix-domain{border-bottom:dashed 1px}}代表逃亡により消滅との噂。[要出典] センチュリーレコード クリスマス エンタテインメント 1990年代後半に倒産したとみられる。島影江里香のソロユニットであった「Trade Love」などが所属。 ミュージックスケイプ イムジカに事業譲渡し、2014年に解散。 DAIPRO-X 代官山プロダクションの子会社。2009年10月に親会社ともども破産手続開始決定。嘉門達夫(現:嘉門タツオ)などが所属していた。 データム・ポリスター ポリスターのゲームミュージック部門が1990年に独立する形で創業。独立後はコンシューマーゲーム市場にも参入し、90年代後半から2000年代前半には「ルームメイト」シリーズで名を馳せた。2009年以降は活動を休止し、休眠会社となっていたが、2019年2月7日、事業解散及び、清算結了(法人格消滅)した。 FORCE MUSIC 2016年設立。2017年1月13日に全リリースCDが廃盤扱いとなる。
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