角川武蔵野ミュージアム
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「ところざわサクラタウン」の記事における「角川武蔵野ミュージアム」の解説
このロゴマークは、図書・美術も博物を三角形で表現し、次の時代へ進む「矢印」も意味している。また、この三角形の角から外角の枠へ線を繋げると、多面体になる。物事の見方や捉え方が多面的になって行く時代の流れとともにともに歩んでいけるという意味も込められている。
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角川武蔵野ミュージアム(1-5F)
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「ところざわサクラタウン」の記事における「角川武蔵野ミュージアム(1-5F)」の解説
角川武蔵野ミュージアム(かどかわむさしのミュージアム、英語: Kadokawa Culture Museum)は、図書館、博物館、美術館を融合した地上5階建ての複合文化施設、社会教育施設である。設計は隈研吾が担当。仮称は「角川アカデミア」、「角川ロックミュージアム」。2020年8月1日から10月15日までのプレオープン期間、2020年10月16日から11月5日までの休業期間(グランドオープン準備期間)を経て、2020年11月6日にグランドオープン。書籍や資料は貸出せず、館内でのみ閲覧できる。また、管理運営元の公益社団法人角川文化振興財団の事務所も併設されている。 1F グランドギャラリー・マンガラノベ図書館・源義庭園 約3.5万冊(蔵書可能冊数:最大10万冊、開架収蔵可能冊数:最大5万冊)のライトノベルやマンガを収蔵するマンガ・ラノベ図書館は、M2F(中2階)がある2階層となっている。特に、ライトノベルは世界最大の所蔵数であり、KADOKAWA刊行・他出版社刊行も含め、ほぼ全てのライトノベルを収蔵している。源義庭園は、マンガ・ラノベ図書館の外にある庭園である。由来は角川書店創業者の角川源義であり、源義の自宅にあった庭園「青柿山房」を再現した庭園となっている(入園は、マンガ・ラノベ図書館の入館者のみ)。グランドギャラリーでは、企画展やイベントを開催する。 2F メインエントランスロビー・ロックミュージアムショップ・角カフェ 角川武蔵野ミュージアムの玄関口として館内施設の紹介およびに館内の入場ゲートとなるエントランスロビー。ミュージアムの総合的なグッズを取り揃えたショップ「ロックミュージアムショップ」(店名は、同館の仮称だった「角川ロックミュージアム」に由来)、舘舎を設計した隈研吾が内装を監修したカフェ「角カフェ」も併設する。 3F EJアニメミュージアム・ショップ 日本が世界に誇るアニメ文化を、独自の切り口で紹介するミュージアム。舘名の「EJ」とは、「Entertainment Japan」の略称である。多くの創造性のもとに制作され、幅広く展開されていくアニメを、作品を取り巻くエンターテインメントと共に紹介する。 4F 本棚劇場・エディットタウン・エディットアンドアートギャラリー・荒俣ワンダー秘宝館・ワークショップルーム・レクチャールーム 松岡正剛、荒俣宏、神野真吾 監修。4Fから5Fの2階層約8mに及ぶ本棚劇場には、KADOKAWAグループの刊行物を中心に、角川源義、山本健吉、竹内理三、外間守善、山田風太郎らの個人蔵書も含む書籍35万冊が収蔵され、プロジェクションマッピングも行われる。また、エディットタウンには、いくつもの本棚が街区のように置かれる。荒俣ワンダー秘宝館には、荒俣宏監修の妖怪やUFOの欠片を始めとした展示が行われる。 5F 本棚劇場・武蔵野回廊・武蔵野ギャラリー・SACULA DINER 武蔵野回廊、武蔵野ギャラリーでは武蔵野の自然や文化などを紹介・展示する。また、カフェ&レストラン「SACULA DINER」がある。 所沢市は、東京都多摩地域を含む、現在も林や緑地が点在する武蔵野の一角である。角川武蔵野ミュージアムの関連事業として、角川文化振興財団が武蔵野の自然や文化、歴史をテーマとする雑誌『武蔵野樹林』を2018年10月に創刊した。
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