西宮市内線
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上ヶ原系統 21系統:西宮北口→JR西宮→中村→上ヶ原六番町→関西学院前→甲東園 22系統︰甲東園→関西学院前→上ケ原六番町→能登町→西宮北口 18系統︰阪神西宮→JR西宮→中村→愛宕山→関西学院前→甲東園 28系統︰甲東園→関西学院前→愛宕山→中村→JR西宮→阪神西宮 23A系統:西宮北口→西宮営業所前→JR西宮→西宮市役所前→東浜町→(誠成公論会館)→朝凪町→西宮本町→JR西宮→西宮営業所前→西宮北口 25系統:(誠成公論会館)→朝凪町→西宮本町→JR西宮→両度町→西宮北口→能登町→上ヶ原六番町→関西学院前→甲東園 27系統:阪神西宮→西宮市役所前→JR西宮→両度町→西宮北口→能登町→愛宕山→関西学院前→甲東園(阪神西宮→西宮北口は阪神バスと共同運行)以上の各系統は、2010年7月1日の改正による再編で廃止された。 23系統:西宮北口→両度町→JR西宮→西宮市役所前→東浜町→(誠成公論会館)→朝凪町→西宮本町→JR西宮→両度町→西宮北口2018年9月1日の改正で全便24系統に統合。 23系統:甲東園 - 関西学院前 - 上ヶ原六番町 - 広田神社前 - JR西宮駅北 - 西宮北口1999年4月27日の改正より、21系統とセットで新設された系統。21系統よりも速達性を重視し、JR西宮駅前ターミナルには乗り入れず、山手幹線上の「JR西宮駅北」停留所で乗降扱いしていた。 平日朝に西宮北口行きが5本、甲東園行きが4本運行されていたが、2000年4月14日の改正で全便21系統に集約・廃止となった。 西宮北口→西宮営業所前夕方以降の車庫への入庫車を旅客化した系統で、2001年3月10日の改正より運行開始。専用の行先表示幕はなく、「阪急バス」の表示幕で運行されていた。2004年10月16日の改正以降は運行されていない。 甲子園口系統 37系統:西宮北口→甲子園学院前→熊野町→上之町→熊野町→JR甲子園口 40系統:JR甲子園口→熊野町→上之町→甲子園学院前→西宮北口 41系統:JR甲子園口→甲子園学院前→大屋町→上之町→熊野町→JR甲子園口(循環)50系統が新設される前(1997年7月1日以前)の上之町周辺を運行していた系統。37・40系統は39系統の別ルートとして、おおむね2時間間隔で運行され、41系統は平日の朝に3便運行されていた。 38系統:西宮北口→甲子園学院前→熊野町→大屋町→西宮北口(循環)甲子園学院登校日の朝に3本運行されていたが、2004年10月16日の改正で廃止された。 50系統:大屋町→上之町→大島町→西宮中央病院前→上之町→熊野町→JR甲子園口→甲子園学院前→西宮北口土休日朝1本のみ運行していた。2021年4月3日改正で廃止。 苦楽園・北山系統 28系統:西宮北口 → JR西宮 → 西宮市役所前 → 阪神香枦園 → 阪急夙川 → 老松町 → 苦楽園 → 阪急夙川 → 阪神香枦園 → 西宮本町 → JR西宮 → 西宮北口(循環)1987年11月20日の改正以前は、西宮北口 - 阪急夙川 - 苦楽園間を通しで運行していた。 31系統:西宮北口 - 能登町 - 江上町 - 阪急夙川 - 柏堂町 - 鷲林寺 - 西宮甲山高校前 - 甲山墓園 - 甲山大師前 - 五ヶ池(1999年4月27日の改正まで) 31系統:西宮北口 - JR西宮 - 江上町 - 阪急夙川 - 柏堂町 - 鷲林寺 - 西宮甲山高校前 - 甲山墓園 - 甲山大師前 - 五ヶ池(1999年4月27日の改正から2007年3月17日まで)31系統は現在の西宮市内線(夙川台系統)1系統の前身で、運行本数は現在と同じ西宮北口 - 五ヶ池間の通しで昼間時に4往復運行されていた。なお上記以外にも一部の区間で若干のルート変更が行われていた。 夙川台(かぶとやま荘)系統 1系統︰JR西宮 - 西宮戎 - JRさくら夙川 - 阪急夙川 - 柏堂町 - 甲山高校前 - 甲山墓園前 - 甲山大師 - 五ヶ池2021年4月3日改正で廃止。 2系統:(西宮北口 - JR西宮 - 西宮戎 - JRさくら夙川 - )阪急夙川 - 柏堂町 - 鷲林寺 - 甲山墓園前 - 西宮甲山高校前 - かぶとやま荘(2007年3月18日の改正までは34系統)阪急夙川駅前ターミナルが完成した1984年4月9日のダイヤ改正から運行を開始した(当時は34系統)。2007年3月18日のJRさくら夙川駅開業に伴うダイヤ改正で系統番号を改番(34番→2番)し、さらに1往復が阪急夙川から西宮北口まで延長された。 5系統:かぶとやま荘→西宮甲山高校前 → 鷲林寺 → 柏堂町 → 阪急夙川2007年3月18日の改正で新設。2系統のかぶとやま荘発→阪急夙川行の内、甲山墓園前を経由しないもので、1本のみ設定されていた。 2009年4月1日に同一ルートを通るさくらやまなみバスが開業したため、2010年4月1日の改正でさくらやまなみバスに譲る形で、5系統は廃止、2系統も西宮北口 - JR西宮間と甲山墓園前 - かぶとやま荘間の運行が取り止めとなった。 阪神甲子園系統 100系統:西宮北口 - 高畑町 - 国道上甲子園 - 阪神甲子園阪神バス(尼崎営業所=浜田車庫)と共同運行。2010年4月3日から土曜・休日限定で、両社で8往復ずつの計16往復を運行していた。途中、山手幹線・中津浜線・国道2号・県道340号浜甲子園甲子園口停車場線を走行した。阪急バスでは唯一、阪神甲子園へ乗り入れる路線でもあった。この他、2008年から2012年までは阪神バスとの共同運行で、阪神甲子園球場でのプロ野球・阪神タイガース主催のナイトゲーム試合終了後に西宮北口行きの臨時直行便が運行されていた。2018年10月1日の改正で、阪神バスの路線とともに廃止された。 西宮戎系統(臨時) 西宮北口 - (両度町) - (芦原町) - (JR西宮) - 西宮戎毎年1月9日から11日の西宮戎大祭時に、長年にわたり西宮北口からJR西宮を経由して西宮神社そばまで毎年臨時便を運行していたが、2019年から休止しており、西宮神社へは鉄道ないし既存のバス路線を利用するよう案内している。2017年までは、西宮北口 - JR西宮間は各停留所に停車したあと西宮戎までノンストップで運行していたが、2018年はJR西宮も含めて途中ノンストップの直行便とした。また、当初は免許上も臨免扱いだったが、1988年から本免化した。所要時間は片道約20分で、ダイヤは終日20分間隔で組まれていたが、運行時刻は毎年1月始めに公表され、発車時刻は「西宮北口」・「JR西宮」(西宮戎行きのみ)・「西宮戎」のみ公開されていた。ちなみに、幕式の行先表示器搭載車には、えべっさんのイラストが入った専用の幕が用意されていた。
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