旧阪神バスの主な路線
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 04:40 UTC 版)
淀川線: 長柄橋南詰 - 長柄橋北詰(柴島付近) - 新北野(十三付近) - 塚本 - 淀川大橋北詰 - 姫島 - 大和田 - 辰巳橋(大阪市営バス佃6丁目)新淀川北岸を運行。旧淀川乗合自動車 旧国道線: 出屋敷 - 武庫川 - 今津 - 本町橋(阪急バス西宮本町) - 札場筋本町(阪神バス本町) - 大石旧国道を運行。武庫川駅(尼崎市)に至る支線あり。 武庫川線: 武庫大橋 - 川西飛行場前甲南バス名義で運行開始。阪神本線以南は阪神武庫川線とほぼ並行。川西飛行場は現在の武庫川団地。 甲子園線: 甲子園ホテル前 - 上甲子園 - 甲子園 - 浜甲子園甲南バス名義で運行開始。 西宝線: 本町橋(西宮市) - 西宮東口 - 西宮駅前 - 広田 - 門戸厄神 - 仁川 - 宝塚西宝バス名義。仁川より阪急今津線に併走。 上ヶ原線: 広田 - 広田神社前 - 上ヶ原 - 仁川 西宮市内線: 香櫨園駅 - 香櫨園海水浴場前 - 西宮港前(阪神バス浜町) - 札場筋本町 - 西宮札場筋 - 新甲陽 - 獅子ヶ口 - 西宮西口(さくら夙川駅) - 香櫨園駅西宮循環バスの名義で運行。 芦屋線: 阪急芦屋川 - 国道芦屋川(業平橋) - 芦屋駅 - 浜芦屋(芦屋浜。阪急バスシーサイド西口)芦屋バス名義で運行開始。芦屋川東岸を運行。 阪国バス合併後の阪神電車のバス事業は直営と阪神乗合自動車の二本立てであったが、1958年阪神乗合自動車はバス事業を阪神電気鉄道に譲渡し、阪神タクシーと改称。タクシー専業となる。ここに阪神電鉄グループの乗合バス事業は一本化され現在に至る。 この間、尼崎市営バスの開業に伴い、運休中の尼崎市内線を廃止。また、芦屋市内の路線は不採算のため昭和30年代に撤退したため、尼崎市営バスの事業譲受までは阪神国道・尼宝線の他はほぼ西宮市内に路線が集中していた。 以後、阪神国道線と甲子園線、北大阪線が廃止されたことによる代替路線バスの運行などもあり、バス事業は阪神間の都市部を中心に発展することになる。
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