第一阪神国道
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阪神国道(はんしんこくどう)は、国道2号のうち大阪府大阪市から兵庫県神戸市に至る区間の通称である[1]。成り立ちは、大正時代末期に旧道に対する新道として建設されたバイパス道路で、その時の事業名「阪神国道改築工事」がその後も通称として定着した[2]。並行する第二阪神国道(国道43号)の開通後は、第一阪神国道の意から「一国」と呼称される[1]。
- ^ a b c 佐藤健太郎『国道者』新潮社、2015年11月25日、71頁。ISBN 978-4-10-339731-1。
- ^ a b c 内務省大阪土木出張所『阪神国道なかりせば』、1940年5月5日。
- ^ 「阪神国道改築工事概要」 (pdf) 『土木学会誌』第十三巻第四号、社団法人土木学会、1926年8月20日。
- ^ “阪神国道”. 尼崎市立歴史博物館 地域研究史料室”あまがさきアーカイブズ”. 2021年8月8日閲覧。
- ^ a b “レファレンス事例詳細(Detail of reference example)”. レファレンス共同データベース. 国立国会図書館. 2019年4月26日閲覧。
- 1 第一阪神国道とは
- 2 第一阪神国道の概要
- 3 通過市町村
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