西宮市に関連する市歌以外の楽曲
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/12 06:41 UTC 版)
「西宮市歌」の記事における「西宮市に関連する市歌以外の楽曲」の解説
「西宮市民歌」は、1955年(昭和30年)に「日常市民に愛唱され、人々相集れば自から口詠み得る様な軽快で明朗な市民歌」として歌詞の一般公募を実施し、3月25日付で制定された。作詞・難波立夏女、補作・喜志邦三、作曲・徳永秀則。市では日本コロムビアに製造を委託した「西宮市歌」「西宮市民歌」「文教住宅都市西宮の歌」の3曲を収録したシングルCD(GSS-1050)を作成し、合唱指導用に配布していたが「西宮市民歌」のみ市のサイトでは紹介されていない。 「文教住宅都市西宮の歌」は1963年(昭和38年)に西宮市で「文教住宅都市宣言」が採択されたことを記念し、その制定理念普及のために市内在住の詩人で神戸学院大学名誉教授であった喜志邦三に作詞を依頼して浜脇小学校音楽教諭の鎌田廉平が作曲を行った。市のサイトでは市歌と併せて紹介されている。 「愛してますか ふるさとを」は1983年(昭和60年)に兵庫県内で最初の「平和非核都市宣言」が採択されたことを受け、1985年(昭和60年)7月に「西宮市平和の歌」として制定された。作詞・藤原彩子、補作・高田直和、作曲および編曲・小坂務。市のサイトでは市歌とは別に「平和への取組」のページで紹介されている。
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