どうもこうも
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/01 03:44 UTC 版)
どうもこうもは、日本の妖怪絵巻に描かれている妖怪。旧仮名づかいではどふもこふも、とうもかうも、とうもこうもなど表記ゆれがある。また右も左も(どうもこうも)[1]という表記も見られる。
- ^ a b 秋田県立博物館 『特別展 妖怪博覧会』 秋田県立博物館 2017年 60-61頁
- ^ a b 京極夏彦・多田克己編著『妖怪図巻』国書刊行会、2000年、174-175頁。ISBN 978-4-336-04187-6。
- ^ 湯本豪一『今昔妖怪大鑑 湯本豪一コレクション』 パイインターナショナル 2013年 40頁 ISBN 978-4-7562-4337-9
- ^ 湯本豪一 『妖怪あつめ』 角川書店、2002年、70、73頁。ISBN 978-4-048-83753-8。
- ^ 『妖怪大集合!!』南丹市立文化博物館 2008年 18頁
- ^ 京極夏彦・多田克己編著『妖怪図巻』国書刊行会、2000年、132-133頁。ISBN 978-4-336-04187-6。
- ^ 関敬吾『日本昔話大成』第9巻<笑話2>、角川書店1979年120頁「どうもとこうも」
- ^ 水木しげる『決定版日本妖怪大全 妖怪・あの世・神様』講談社(講談社文庫)2014年494頁 ISBN 978-4-06-277602-8
- 1 どうもこうもとは
- 2 どうもこうもの概要
どうもこうも
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/23 06:09 UTC 版)
一つの身体に二つの頭を持つ妖怪(人格も二つある)。丁寧な口調の「どうも」と関西弁でテンションが高い「こうも」からなる、「妖(あやかし)ラジオ」のパーソナリティー。
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どうもこうも
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「地獄先生ぬ〜べ〜の登場人物」の記事における「どうもこうも」の解説
刀剣で斬ったり針と糸で縫い付けたりする妖怪。その昔、とある大名のもとに江戸で一二を争う2人の医者が腕を競えと命じられ、お互い手足を切りあって、それをまた繋いでみせて自分の腕前を誇示した。しかし最後には2人同時に首を切り落としてどうもこうもいかなくなって死んでしまった。それ以来、人を切りつけては繋げて腕自慢する妖怪となり江戸中を震えあがらせた。星蘭の背が低いコンプレックスを聞いて腕試しができると寄ってきて彼女に襲いかかる。鬼の手で引き裂いても針と糸を使って自分で自分を縫いあわせて再生する。最後はぬ〜べ〜の鬼の手NEOよって切り裂かれた。ぬ〜べ〜と星蘭が去った後、体がバラバラになっても少しずつ縫いあわせていた。
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