編成別解説
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/03 07:06 UTC 版)
「伊豆箱根鉄道モハ151形電車」の記事における「編成別解説」の解説
モハ151形は編成替えの関係上完全に揃わず一部に乱れがあるが、クハ181形・サハ181形は編成順となっているため、ここでは181形の末尾番号順に解説していく。編成はいずれも左を小田原駅側・右を大雄山駅側とする。
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編成別解説
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「JR九州787系電車」の記事における「編成別解説」の解説
当初は全車が鹿児島運転所(現・鹿児島車両センター)に配属されていた。1994 - 1996年、定期「かもめ」充当時は5編成が南福岡電車区(現・南福岡車両区)に配属されていた(一部は新製配置)。「かもめ」定期運用廃止とともに鹿児島運転所に転出し、再び全車が集約された。 1999 - 2000年に「有明」用の4両編成は南福岡電車区に配置された。その後に残った「つばめ」用7両編成および「有明」用6両編成も2004年に南福岡車両区に転出したことで、2004年時点で全車が南福岡電車区に集約された。なお、1999年以降の新製車のうち「有明」用の先頭車は当初から南福岡電車区への新製配置である。2011年1月時点では7両編成12本、6両編成2本、4両編成11本だった。 2011年3月12日のダイヤ改正にあたり、7両編成は6両編成に減車、4両編成は485系を置き換えるため、大分車両センターに転出した。 2021年10月1日現在、6両編成14本(BM1 - 8・10 - 14・363編成)と増結用予備車のサハ787形100番台12両が南福岡車両区に、4両編成11本(Bo102・103・105・107 - 111・6101・6104・6106編成)が大分鉄道事業部大分車両センターに所属している。 BM1 - 8・10 - 14編成 BM12・15編成は2011年3月以前から6両編成で、「有明」などに充当されていた。そのほかの編成は2011年3月に7両編成から3号車のサハ787形(100番台)を抜いた編成である。元7両編成は「Relay tsubame」のロゴが描かれていた。 当初はT-◯編成を名乗っていたが、1995年にBK(BM)-◯編成に表記を変更。以下の例外を除いて現在まで続く。このためBK-9(→BM-9)は1999年から欠番となっている。T-9 → BK-9 → BK-2(2代)→ BM-2 T-2 → BK-2(初代)→ BK-15 → BM-15 → BM-363(「36ぷらす3」専用編成 ) 7両編成から抜かれたサハ787形は101, 103 - 107, 109 - 111, 115 - 117の12両で、繁忙期に2両単位で増結し、主に長崎本線系統の特急列車に使用していた。2014年3月15日からは「かもめ」「みどり」を通年7両編成で運行するため、6 - 8編成に対してサハ787形100番台を1両ずつ増結している(繁忙期にはさらに1両増結)。なお、7両化の際にどのサハを増結するかは編成ごとにある程度決まっており、基本的に旧「リレーつばめ」時代と同じ組み込み先で使用されているほか、サハ同士での走行距離調整の関係からか7両で運行される編成は一定せず、定期的に6両への減車や7両への増結を繰り返している(但し、BM-12編成を除く)。増結位置は7両化の場合モハ786形とサハ787形200番台の間で、8両化の場合はこれに加えてサハ787形0番台とモハ787形の間に挿入され、それぞれ3号車、6号車となる。 車体ロゴは「Relay tsubame」「ARIAKE」から「(INTERCITY) AROUND THE KYUSHU」に変更されている。 BM-1・6・7・8編成及びサハ787-101・105・106・111は車体側面の行先表示器が従来の幕式からフルカラーLED式に換装されている。 以下の編成はサハ787形100番台を含まない6両編成で表記する。 6両編成・編成表編成番号(小倉駅基準) ← 長崎・早岐・宮崎空港 門司港 → クモロ787 モハ786 サハ787 サハ787 モハ787 クモハ786 BM-11 202 201 1 1 1 BM-29 303 209 11 17 9 BM-33 204 203 3 5 3 BM-44 104 204 4 7 4 BM-55 203 205 5 9 5 BM-66 201 206 9 11 6 BM-77 301 207 7 13 7 BM-88 302 208 8 15 8 BM-1010 304 210 12 19 10 BM-1111 305 211 13 22 11 BM-1212 306 212 6 23 12 BM-1313 307 213 10 24 13 BM-1414 308 214 14 25 14 BM-363編成 詳しくは「36ぷらす3」を参照。 編成番号 クモロ787 モロ786 サロシ786 サロ787 モロ787 クモロ786 BM-363363 363 363 363 363 363 Bo6101・102・103・6104・105・6106・107 - 111編成 11本が存在する。全車2011年3月に南福岡から大分に転出。 元々は「有明」用で、「ARIAKE」のロゴが描かれていたが、6両編成同様の塗装に変更されている。 「有明」時代は小倉駅発着の設定もあったが、大分転出に伴い日豊本線中津駅以南(2018年改正以降は大分駅以南)に定期運用が限定され、繁忙期の「にちりん」を除き小倉駅乗り入れは消滅していた。2021年3月改正で小倉駅発着の1往復(「にちりん」3・20号)に当系列が充当されるようになり、10年ぶりに小倉駅への定期乗り入れが復活すると共に、当系列は初めて日豊本線全区間(小倉駅 - 鹿児島駅間)での定期運用を持つようになった。 「にちりん」(1・2・3・8・11・12・17・20・21・102号)「ひゅうが」(1・5・12・16号を除く全列車)「きりしま」(全列車)及び佐伯駅 - 延岡・南延岡駅間、宮崎駅 - 宮崎空港駅間の普通列車に充当。 883系「ソニック」用車両が事故等で運用離脱した場合、2編成をつないだ8両編成あるいは単独の4両編成で代走する場合がある。 全座席禁煙で喫煙ルームを備えていたが、2007年3月18日のダイヤ改正以降は喫煙ルームの使用は停止とされ、携帯電話用スペースとして案内されている。非常用の梯子がこの部屋に設置されている。 ワンマン運転対応工事が施工されており、2018年3月17日ダイヤ改正でこの編成を用いる定期特急列車はすべてワンマン運転となった。 1号車の窓側座席にはグリーン車・普通車共にモバイル用のコンセントが設けられている。他の車両にもコンセントはあるが業務用である。 3号車は基本的に自由席として運転されるが、車椅子対応の2席のみ指定席として発売される。 一部車両には検測機器が取り付けられ、搭載車両の車番およびそれを含む編成の番号が+6000に改番されている。クロハ786-1・4、クハ787-1・4、モハ786-102 → クロハ786-6001・6004、クハ787-6001・6004、モハ786-6102 4両編成・編成表編成番号(宮崎駅基準) ← 鹿児島中央・宮崎空港 延岡・大分・小倉 → クロハ786 モハ787 モハ786 クハ787 Bo-61016001 2 1 6001 Bo-1022 10 5 2 Bo-1033 12 6 3 Bo-61046004 14 106 6004 Bo-1055 18 105 5 Bo-61066 21 6102 6 Bo-1077 4 2 102 Bo-1088 6 3 108 Bo-1099 8 4 114 Bo-11010 16 101 112 Bo-11111 20 103 113
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