第74回全国高等学校サッカー選手権大会
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第74回全国高等学校サッカー選手権大会(だい74かいぜんこくこうとうがっこうサッカーせんしゅけんたいかい)は、1995年12月30日から1996年1月8日まで10日間にわたって行われた、全国高等学校サッカー選手権大会である。この大会は静岡学園と鹿児島実業の両校優勝となった。第75回~第78回は決勝戦が前後半で決着がつき、第79回以降は決勝戦もPK戦で決着を付けるようになったため、最後の両校優勝となった大会である。
- 1 第74回全国高等学校サッカー選手権大会とは
- 2 第74回全国高等学校サッカー選手権大会の概要
- 3 概要
- 4 得点王
第74回全国高等学校サッカー選手権大会(平成7年度)
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「井田勝通」の記事における「第74回全国高等学校サッカー選手権大会(平成7年度)」の解説
1995年12月30日から1996年1月8日まで10日間にわたり国立競技場を中心に大会が行われた。伝統のテクニックにパスワークを備えたチームは初戦から順当に勝ち上がり、決勝の相手はともに初優勝を目指す鹿児島実業となる。晴天の前半は、静学のテクニックとパスワーク。暗雲と小雨の後半以降は、鹿実のスタミナとパワーが冴えた。静岡学園が2点をリードするも終了間際に追いつかれ、延長戦でも決着がつかず、決勝にはPK戦が導入されていなかったため、史上7度目、平成最後となる両校優勝という形で幕を閉じた。両校優勝となったが、静岡学園にとって悲願の全国大会初優勝を果たす。 <選手権戦績>1回戦:6-0 東山(塩川2、石井、森山、桜井、森川) 2回戦:4-1 前橋商(塩川、森山、石井、深澤) 3回戦:2(7PK6)2 富山第一(森山、三澤) 準々決:4-1 佐賀商(石井2、桜井、森山) 準決勝:1(5PK4)1 東福岡(久保田) 決 勝:2(0延0)2 鹿児島実(森山、石井)
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