第1回 - 第3回
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「グランドチャンピオン戦 (囲碁)」の記事における「第1回 - 第3回」の解説
棋戦優勝者選手権戦として開催。 出場者は、下記のタイトル保持者(開催前年の12月31日時点)及びファン投票1名で、トーナメント戦で争う。所持しているタイトルの内訳や数によってシード権が与えられており、例えば2013年の全棋戦終了時点で六冠を保持していた井山裕太は翌年の第1回大会で1-2回戦はシードとなり準決勝から出場した。1回戦及び2回戦はネット対局で、決勝戦は日本棋院東京本院で公開で行われる。コミは6目半。持ち時間は無し、1手30秒の秒読みと1分の考慮時間10回。 対象タイトルは、前期優勝者(第2回- )、棋聖・名人・本因坊・王座・天元・碁聖・十段、阿含桐山杯、新人王、NHK杯、竜星、大和証券杯(第1回のみ)、関西棋院第一位、囲碁マスターズカップ、グロービス杯(一力遼優勝時の第2回のみ)、王冠、若鯉戦、おかげ杯、中野杯U20選手権(第1回のみ)、ゆうちょ杯(第2回- )、女流本因坊・女流名人・女流棋聖・会津中央病院杯(第2回- )。 ファン投票の対象となる棋士は、前述のタイトルホルダー以外で、日本棋院及び関西棋院に所属する全ての棋士。ハガキ投票かWeb投票のいずれかで一人1票。重複投票は無効となる。選出棋士は、第1回佐田篤史、第2回伊田篤史、第3回熊本秀生。
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第1回(2004)-第3回(2006)
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「ラテンビート映画祭」の記事における「第1回(2004)-第3回(2006)」の解説
カレーロ=ルーゴは2003年末にいったんスペインに帰国し、スペイン文化省、スペイン外務省、エールフランスからの後援を得ると、日本に戻ってスペイン・ラテンアメリカ映画祭の会場の選定や作品の選定を行った。東京・赤坂の国際交流基金フォーラムで7日間、神戸で4日間開催することとし、配給会社にかけあって素材やスクリプトを入手、字幕や宣伝資料を作成した。ラテン系の店舗や各映画館にチラシを置いて回り、ゲストの招待も企画した。フィルムが日本に到着するのは映画祭開幕の直前であり、字幕は焼き付けではなくプロジェクターでフィルムに投影する方式を撮った。カレーロ=ルーゴはこれらの作業をほぼ一人で行い、会期中のみボランティアの協力を仰いだ。 2004年9月、第1回スペイン・ラテンアメリカ映画祭(Hispanic Beat Film Festival 04)が開催された。プレミアム上映作品はペドロ・アルモドーバル監督の『バッド・エデュケーション』であり、計18本のイベロアメリカ映画を上映した。アメリカ・コロンビア合作『そして、ひと粒のひかり』やメキシコ・エクアドル合作『タブロイド』などは本映画祭で好評を得たことで、前者は2005年10月に、後者は2006年1月に日本で一般公開されている。ペドロ・アルモドーバルの弟でプロデューサーを務めるアグスティン・アルモドーバル(スペイン語版)、イマノル・ウリベ監督の『キャロルの初恋』で主演を務めた14歳のクララ・ラゴがゲストとして東京を訪れた。 愛知万博が開催された2005年には、カレーロ=ルーゴがスペイン館の文化イベントのコーディネーターとなった。フラメンコ/ギター/クラシックなど数々の文化イベントが開催され、第2回スペイン・ラテンアメリカ映画祭(Hispanic Beat Film Festival 05)は一連の文化イベントの一つとして開催された。東京・青山のスパイラルホールを会場とし、『レアル ザ・ムービー』、『モルタデロとフィレモン』など5日間で11本を上映した。この年からはカレーロ=ルーゴの友人であるカロリーナ・ロモが補佐役として活動している。 2006年の第3回スペイン・ラテンアメリカ映画祭(Laten Beat Film Festival 06)は渋谷のアミューズCQN(現・ヒューマントラストシネマ渋谷)で開催された。初めて商業映画館を会場としたことで、それまで無名だった本映画祭にとって飛躍の年となった。カレーロ・ルーゴはカンヌ国際映画祭でも作品を選定し、『マデイヌサ』、『ボディーガード』、『火に照らされて』、『ドラマメックス』などを上映。「思春期の物語」「性と愛の物語」「リズムを刻む物語」「困難な人生の物語」の4つのテーマで11本の作品を上映し、第3回映画祭の総観客数は一気に3倍に増加した。 初開催の2004年の主会場となった赤坂の国際交流基金フォーラム 2004年に招待されたクララ・ラゴ 2005年の主会場となった青山のスパイラルホール 2006年の会場となった渋谷のアミューズCQN
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