片桐石州とは? わかりやすく解説

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かたぎり‐せきしゅう〔‐セキシウ〕【片桐石州】

読み方:かたぎりせきしゅう

1605〜1673]江戸初期茶道家。且元(かつもと)の甥(おい)。名は貞昌。大和小泉城主石見守(いわみのかみ)。桑山宗仙学び4代将軍徳川家綱茶道師範となった石州流開祖


片桐石州

読み方かたぎり  せきしゅう

江戸前期茶人大名石州流茶道の祖、大和小泉城主片桐貞隆の子。初名は長三郎、のち貞俊、更に貞昌と改める。号は宗関・能改庵・浮瓢軒等。桑山宗仙茶道を学ぶ。千宗旦小堀遠州松花堂昭乗とも交わり茶の湯研鑽小堀遠州のあとを受けて将軍家茶道師範となる。画を能くし、また古器鑑定精通していた。延宝元年(1673)歿、69才。

片桐貞昌

(片桐石州 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/12 15:42 UTC 版)

片桐 貞昌(かたぎり さだまさ)は、江戸時代前期の大名茶人大和小泉藩の第2代藩主。茶道石州流の祖として片桐石州(かたぎり せきしゅう)の名で知られる。




「片桐貞昌」の続きの解説一覧

片桐石州

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/26 21:18 UTC 版)

異世界のトイレで大をする。」の記事における「片桐石州」の解説

溲瓶愛用していたと言われる江戸初期大物茶人

※この「片桐石州」の解説は、「異世界のトイレで大をする。」の解説の一部です。
「片桐石州」を含む「異世界のトイレで大をする。」の記事については、「異世界のトイレで大をする。」の概要を参照ください。

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