石州流とは? わかりやすく解説

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せきしゅう‐りゅう〔セキシウリウ〕【石州流】

読み方:せきしゅうりゅう

茶道流派の一。片桐石州を祖として江戸初期成立分派が多い。

華道一派片桐石州を祖とする。


石州流

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/13 13:07 UTC 版)

石州流 (せきしゅうりゅう)は、片桐石州(貞昌)を流祖と仰ぐ武家茶道の流派の総称。一口に石州流と言っても様々であり、初期の伝承系譜によって大きくいくつかの派に分けられるほか、地域ごとに様々なグループを形成している。さらにこれらのグループには、片桐家を宗家として仰ぐもの、慈光院を宗元として緩やかに糾合したもの、引き続き独立しているものとがある。また片桐家の菩提寺・大徳寺高林庵(大徳寺芳春院内)を宗元として諸派の糾合グループもある。




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