片桐貞芳とは? わかりやすく解説

片桐貞芳

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/19 06:54 UTC 版)

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片桐貞芳
時代 江戸時代中期
生誕 元文5年2月8日1740年3月5日
死没 文化2年6月18日1805年7月14日
改名 貞陳(初名)→貞芳
戒名 松寿軒学叔宗習居士
墓所 東京都品川区北品川東海寺
官位 従五位下石見守
幕府 江戸幕府
主君 徳川家重家治家斉
大和国小泉藩
氏族 片桐氏
父母 父:片桐貞音、母:木下公福の娘
兄弟 貞芳、片桐友従室、上杉勝承正室
正室:脇坂安興の娘
継室:毛利聚の娘
貞彰、政和、繁文、利光、貞幹、幹之、長栄、松平堯賢養女、戸川逵邦正室
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片桐 貞芳(かたぎり さだよし)は、大和国小泉藩の第6代藩主。官位は従五位下、石見守。

経歴

幼名は孫之丞。初名は貞陳寛延3年(1750年)5月29日、父の死去により跡を継ぐ。宝暦6年(1756年)10月1日、将軍徳川家重御目見する。同年12月18日、従五位下・石見守に叙任する。明和6年(1769年)2月、摂津国菟原郡内などの領地を和泉国泉郡内に移される。天明7年12月8日(1788年)、家督を長男の貞彰に譲って隠居し、文化2年(1805年)6月18日に66歳で死去した。法号は松寿軒学叔宗習居士。墓所は東京都品川区北品川の東海寺にある。





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