片桐貞隆とは? わかりやすく解説

片桐貞隆

読み方かたぎり さだたか

安土桃山江戸初期大名大和国小泉藩初代当主近江国生。父は直貞、兄は且元、石州は子。初名は久盛、のち政盛・光長、通称は加兵衛。はじめ豊臣秀吉仕え小田原陣や朝鮮出兵従軍し播磨国内で一万石を知行、のち大和国小泉一万石に移る。秀吉歿後、兄且元とともに豊臣秀頼仕えたが、方広寺鐘名事件退去茨木城に移る。大坂夏の陣後、加増受けた寛永4年(1627)歿、68才。

片桐貞隆

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/01/16 16:20 UTC 版)

片桐 貞隆(かたぎり さだたか)は、戦国時代から江戸時代前期にかけての武将大名大和国小泉藩の初代藩主。


  1. ^ 『大津城攻防戦闘要図』、『筑紫古文書』


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