沖

デジタル大辞泉

おき【沖／^×澳】

読み方：おき

１ 海または湖などで、岸から遠く離れた所。「—に出る」

２ 広々とした田畑や野原の遠い所。

ちゅう【沖】

読み方：ちゅう

［音］チュウ（漢）　［訓］おき

［学習漢字］4年

〈チュウ〉まっすぐに高く上がる。「沖天」

〈おき〉「沖合・沖魚」

[補説] 「冲」は異体字。

［名のり］なか・ふかし

気象庁 予報用語

沖

分野：

地域に関する用語

意味：

海などで岸から遠く離れたところ。

備考：

海の場合「沿岸の海域」とその外側を含めた水域のうち、陸地の影響の少なくなった水域に用いる。府県予報区では、「沿岸の海域」内を「海岸」に近い海域と「沖」に分けることになる。ただし、地形（半島、岬など）や風向によって、風速、波浪などの発現域が異なることから、境界を具体的に定めることはできない。

地名辞典

沖

読み方：オキ（ｏｋｉ）

所在 青森県北津軽郡鶴田町

沖

読み方：オキ（ｏｋｉ）

所在 岡山県倉敷市

沖

読み方：オキ（ｏｋｉ）

所在 岡山県赤磐郡瀬戸町

沖

読み方：オキ（ｏｋｉ）

所在 岡山県苫田郡鏡野町

沖

読み方：オキ（ｏｋｉ）

所在 福島県二本松市

沖

読み方：オキ（ｏｋｉ）

所在 栃木県芳賀郡二宮町

沖

読み方：オキ（ｏｋｉ）

所在 千葉県八街市

沖

読み方：オキ（ｏｋｉ）

所在 新潟県阿賀野市

沖

読み方：オキ（ｏｋｉ）

所在 富山県南砺市

沖

読み方：オキ（ｏｋｉ）

所在 富山県射水市

沖

読み方：オキ（ｏｋｉ）

所在 三重県伊賀市

沖

読み方：オキ（ｏｋｉ）

所在 滋賀県愛知郡愛荘町

地名辞典では2006年8月時点の情報を掲載しています。

ウィキペディア

沖

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2019/08/01 14:34 UTC 版)

沖（おき）

• 沖 - 沖合（おきあい）。陸より遠く離れた海域のこと。
• 日本の地名のひとつ。
  • 沖 (八街市) - 千葉県八街市にある大字。
  • 沖 (愛荘町) - 滋賀県愛知郡愛荘町にある大字。
  • 沖 (倉敷市) - 岡山県倉敷市の大字。
  • 沖 (鏡野町) - 岡山県苫田郡鏡野町の大字。→香々美南村
• 日本人の姓のひとつ。
• その他
  • 沖電工 - 沖縄県の電力会社・沖縄電力系列の電気工事会社。
  • 学校法人沖学園 - 沖学園中学校・高等学校や情報系専門学校を運営している福岡の学校法人。
  • 沖 (雑誌) - 能村登四郎が創刊した俳句雑誌。

関連項目

• 「沖」で始まるページの一覧
• オキ
• OKI

このページは曖昧さ回避のためのページです。一つの語句が複数の意味・職能を有する場合の水先案内のために、異なる用法を一覧にしてあります。お探しの用語に一番近い記事を選んで下さい。このページへリンクしているページを見つけたら、リンクを適切な項目に張り替えて下さい。

ウィキペディア小見出し辞書

沖

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2020/05/05 02:16 UTC 版)

「大高 (倉敷市)」の記事における「沖」の解説

倉敷中心市街地西方、大高地域内の北東、前述の四十瀬の東隣に位置する郊外地区である。明治初期までは窪屋郡沖村（おきそん）を名乗った。 古くは海域で、阿知の海と呼ばれていた。その当時の東高梁川河口沖合にあたる。前述の四十瀬ができたことにより生まれた東高梁川の分流であった沖川を、元和5年に備中松山藩主の池田氏が干拓して新田を開発し、窪屋郡沖村とした。沖川を開墾したために、そのまま沖が名前になったと言われる。池田氏除封の後、寛永19年に江戸幕府領に収め、倉敷支配所に属した。のちに新たな開墾地が拡大（沖新田）し、幕末には併せて559石7斗の石高となった。 近代においては大高地域内の他地区同様、長らくは農村地帯であったが、その後北部を東西に旧国道2号、東部を南北に大型市道が整備され、道路沿いにはロードサイド型商店が林立。周辺は宅地化が急速に進行し農地が激減、完全に郊外型の市街に変貌した。そのため、中部に新たに沖新町（おきしんまち）の大字が新設され、沖は沖新町を挟んで南北に割れる形となった。

沖

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/06/19 09:54 UTC 版)

「ちはやふる」の記事における「沖」の解説

千早とは同学年。

沖（警視庁交通機動隊・巡査長）

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/04/27 23:59 UTC 版)

「逮捕しちゃうぞ」の記事における「沖（警視庁交通機動隊・巡査長）」の解説

アニメ版1stシーズンのFILE.41〜42の009事件の首謀者。白バイ隊員。

沖

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/05/08 04:25 UTC 版)

「カービィのエアライド」の記事における「沖」の解説

海には境界線がありそこより先は通常いけないが、滑空などで上昇すると境界線を越えてさらに向こうまでいける（とはいえ、その向こうにも限界は存在し、そこより先はいけない）。通常のシティトライアルでもいけるが、アイテムもマシンもないのでほとんど意味はない。沖から境界線は見えないが、境界線を越えたら一方通行。また、地上にもそのような箇所が数か所存在する。

沖

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/06/01 23:00 UTC 版)

「アンサングシンデレラ」の記事における「沖」の解説

小児科に所属する看護師。

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

沖

出典:『Wiktionary』 (2020/05/09 12:58 UTC 版)

発音^(?)

• 音読み
  • 呉音 : ジュウ(ヂュゥ)(表外)
  • 漢音 : チュウ(チュゥ)
• 訓読み
  • 常用漢字表内

    おき

  • 常用漢字表外

    おきつ、わく

名詞

1. （おき）海や湖で岸から見える範囲ではあるが遠く離れた場所。

熟語

• 沖合
• 沖中仕
• 沖積平野

漢字辞典

沖

沖	画数：7 学習年：中学校で習う漢字 音読み：チュウ 訓読み：おき、 わく、 おきつ、 ちゅうする ピンイン：chong1 ハングル：충 対応する英語：open sea, offing, rise high into sky

※ご利用のPCやブラウザにより、漢字が正常に表示されない場合がございます。

Copyright © KANJIDIC2 - the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group(EDRDG), used in conformance with the Group's licence. Copyright © 1991-2010 Unicode, Inc. All rights reserved. Stroke Order Diagrams(SODs) licensed from © Kanji Cafe.

Weblio日本語例文用例辞書

「沖」の例文・使い方・用例・文例

• 沖積平野
• その食品は沖縄で最もよく売れる
• 私が知っている限りでは，彼は来月沖縄に引っ越すようだ
• 沖合いで
• 「沖縄で休暇を過ごすつもりなんだ」「それはすごいね」
• その島は海岸より1マイル沖にあった
• 海岸から沖に10マイルのところで船が沈没した
• 沖合い漁業
• その浜の沖に帆船の姿が見えた
• 彼らはオーストラリア沖で難破した
• 彼らは約2マイル沖に国籍不明の船を発見した
• 船は沖に乗り出した
• 沖縄にも行ったことがないのに，ハワイなどはもちろん行ったことはない
• 沖縄には海洋牧場がある。
• 放射線被曝を避けるために沖縄に移住した妊婦もいる。
• 沖縄は私たちの国にとって重要で有用だ。
• 沖縄の人たちはとても良くて親切です。
• 地震の震源地は南の海岸から１００キロ沖だった。
• 九州の大きい方の島の沖だ。
• 沖縄では、よくお守りを見ます。