放送局との関係
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/14 05:37 UTC 版)
80年代から、フジテレビプロデューサーでさんまを東京の番組で積極的に起用した横澤彪(のちに吉本興業専務)が手掛ける番組の出演が多く、その後は横澤班出身のディレクターの三宅恵介が「さんま班」と呼ばれるほど、さんまと二人三脚で番組制作を行なった(特に2009年限りで、盟友の三宅がフジテレビを定年退職する事になり、その餞として、彼が総合演出する2008年7月26日から27日の「FNS27時間テレビ!! みんな笑顔のひょうきん夢列島!!」の総合司会を担当し、19年ぶりに同番組の総合司会を務めた。しかし、定年直前に役員待遇に昇格し、三宅の定年が延びたという理由でフジテレビを退職しないと言うオチをつけた)。その他では日本テレビディレクターの吉川圭三が演出する番組への出演が多かった。大阪の毎日放送には、最初のレギュラー番組獲得以来、週1回のテレビ、ラジオもしくは両方でレギュラー番組を継続しており、大阪での収録を続けている。 また大御所芸人となるとレギュラー番組以外のゲスト出演は滅多にしないが、改編期でもないにも係わらずさんまは積極的に後輩タレントの番組や若手ディレクターが手掛ける番組にも出演し、特に『めちゃ2イケてるッ!』には同番組の総監督がひょうきん族最後のADである片岡飛鳥という事もあり、番組開始当初から定期的にゲスト出演しており、2018年3月の同番組の最終回には、土曜日8時の先輩として番組終了を見届ける形として、最後に自身のキャラクターであるパーデンネンに扮装して番組ラストに登場した。 しかし、テレビ局の様々な要因でスタッフと衝突することもあり、結果的にその放送局自体と疎遠になる事もある。確執があった放送局は、テレビではNHK、テレビ朝日、テレビ東京、ラジオではニッポン放送が挙げられる。ただ現在はこれらの全ての局で再出演を果たし、その後も定期的に出演するなど、確執が続いている局はない。 また地方局や独立局への出演は、ギャラの問題もあり無償での友情出演以外の出演はほとんどない。若手時代には、当時開局したばかりであったびわ湖放送の開局記念特番への出演経験があったが、これは吉本興業の当時人気のあった芸人が総動員された中の1人として出演したものである。2015年3月に、サプライズとして『白黒アンジャッシュ』(千葉テレビ放送)に友情出演という形でマンスリーゲストとして出演したことが、関東地方の独立局番組初出演となった。また別番組のロケ企画としてのローカル局の出演としては、2010年7月5日に毎日放送の『痛快!明石家電視台』のロケ企画として同じ系列である熊本放送の『RKKワイド 夕方いちばん』にサプライズ出演、2019年11月7日には、日本テレビの『誰も知らない明石家さんま 第5弾』の企画で奈良テレビ放送『ゆうドキッ!』に飛び入りでサプライズ出演した。
※この「放送局との関係」の解説は、「明石家さんま」の解説の一部です。
「放送局との関係」を含む「明石家さんま」の記事については、「明石家さんま」の概要を参照ください。
放送局との関係
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/28 14:37 UTC 版)
地元広島県の民間放送局全てと関係があり、CMも放映している。この中で、名前が似ているRCC(中国放送)は中国新聞社がグループで30数%の株式を保有する主要筆頭株主であり、実質的な関連会社である。広島テレビ(HTV)やテレビ新広島(tss)などはキー局と親密な新聞資本の方が強く、広島ホームテレビ(HOME)は朝日新聞社の関係会社(事実上のグループ企業) に位置付けられている。これらの放送局でもCMが放映されている他、イベントを共催する事がある。 また、山口県の山口放送(KRY)とも関係があり、現在もCMを放送しているほか、ラジオの山口県内ニュースを提供している。さらに、産経新聞西部本部および毎日新聞社と関係の深いテレビ山口(tys)や、朝日新聞社およびみなと山口合同新聞社と関係の深い山口朝日放送(yab)でもCMを放映している。
※この「放送局との関係」の解説は、「中国新聞社」の解説の一部です。
「放送局との関係」を含む「中国新聞社」の記事については、「中国新聞社」の概要を参照ください。
- 放送局との関係のページへのリンク