パーデンネンとは? わかりやすく解説

パーデンネン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 03:58 UTC 版)

タケちゃんマン」の記事における「パーデンネン」の解説

さんま演じ敵キャラクターエジプト出身クレオパトラ生前一番愛した宝石「パーデンネン」の封印から蘇ったタケちゃんマンに「お前はアホか!」と振られ、「アホぉ〜? アホちゃいまんねん パーでんねん!」と叫んで変身。『ドリフほんとにほんとにご苦労さん』の歌い出し合わせてアホじゃあーりませんよパーでんねん、パァ〜」と歌って登場する両手をかざしながら右膝を上げて「パ〜!!」と叫んで決めポーズをとり、カメラマン高田治に向かって高田ちゃん、幸せ?」と振りカメラが「うん、うん」と縦に首を振るのが決めパターンである。後半タケちゃんマン童謡、「おお、ブレネリ」を歌う。対決では主に「かまへんかまへん」「正月くらいは家に帰ってあげて〜」と言っていた。 最終回タケちゃんマン忠臣蔵お待ち娘正体として登場タケちゃんマン変身している大石内蔵助切られとりあえ決着となった当時小学生だった月亭八方息子月亭八光が口にしていた「アホちゃいまんねん パーでんねん」のギャグをさんまが気に入り、5千円お小遣い引き換え譲ってもらったものが発端となっている。さんまの「アホちゃいまんねん パーでんねん!」の掛け声知っとるケ最終回初出初登場時タケちゃんマン手鼻7も笑うしかできず、さんまも一人画面に映ることを嫌がっていた。 当時ひょうきん族』の収録日である水曜日生放送されていた音楽番組夜のヒットスタジオ』(当時番組名は『夜のヒットスタジオDELUXE』)の司会であり、奇抜なファッション毎週この番組披露していた芳村真理は、メイク室でパーデンネンのメイクをしているさんまの元を訪れて「さんまちゃん、派手ね〜」「さぁ、どっちが派手かな〜?」とよく冗談まじりにツッコミ入れていたという。さんま自身夜ヒット』という番組名を聞く未だに真っ先思い出エピソードのがこのメイク室での芳とのやり取りであるという。また、控え室で『夜ヒット』のゲストとして出演する予定マンハッタン・トランスファー遭遇しOh! クレイジーと言われたこともある。さんま自身も「パーデンネンは今までの中で一番恥ずかしい」と言い、特に楽屋待機しているときは恥ずかしかったという。当時大人気の『夕やけニャンニャン』の特番で、おニャン子クラブのゆうゆが精巧に扮装して後々まで話題になったほどインパクトがあった。 たけしが「フライデー事件謹慎期間に入ると、タケちゃんマン代役ラッシャー板前)やバイキンガーZ対戦したこともあったが、長続きせず、結局ドラマから無茶なフリ対決持ち込むパターン変わりバイキンガーZと平行となった1995年JALCMにも出演。この時は決め台詞の「パ〜」の代わりに最後に「ジャッ!ルゥ〜」と宣伝をしている。2010年『めちゃ×2イケてるッ!』新レギュラーオーディションでは、さんまがパーデンネンに扮して登場しレギュラーメンバー驚かせた(同番組内で、岡村隆史もパーデンネンに扮しことがある)。2018年3月31日最終回終盤にも再びパーデンネンに扮して登場している。本人出演しなかったが、『ヤッターマン』27話ではパーデンネンを模したビックリドッキリメカ「パーメカ」が登場しゲスト声優エド・はるみは「大先輩には勝てない」と言った桑田佳祐KUWATA BANDで『さんまのまんま』に出演した際、アミダばばあの唄続き番組のテーマソング作ってくれ」と頼まれた際にはこの怪人思わせるアホちゃいまんねん」という歌詞入れている。 関口和之アルバム砂金』の曲『人気なんてラララ(We're The 二次会)』でゲストとして参加したさんまが、「アホちゃいまんねんパーでんねん、パァ〜」と、歌詞の中で歌っている(この曲のテーマは「イメージシリトリ」であり、リリースは『ひょうきん族』でさんまがパーデンネンを演じていた1986年である)。

※この「パーデンネン」の解説は、「タケちゃんマン」の解説の一部です。
「パーデンネン」を含む「タケちゃんマン」の記事については、「タケちゃんマン」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「パーデンネン」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「パーデンネン」の関連用語

パーデンネンのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



パーデンネンのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaのタケちゃんマン (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS