岡村隆史企画
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「めちゃ×2イケてるッ!の企画」の記事における「岡村隆史企画」の解説
街角インタビュー 岡村が反町隆史、中田英寿、木村拓哉という日本屈指の、モテモテ男たちに扮して出没するシリーズ。ディレクターに扮した矢部とアナウンサーの佐野が素人相手にキスドッキリを仕掛ける企画。 1997年11月29日の第一回目は、反町隆史ならぬオリ町隆史が登場。 1998年9月12日、中田英寿ならぬオカ田英寿が登場。 2000年5月27日、木村拓哉ならぬオ村拓也が登場。 2002年には、イチローならぬオチローが登場。 岡村ダンス企画 「芸人DDR」 2002年1月26日放送。「ダンスで天下取ったる!!」と言う岡村が、ガレッジセール・藤井隆・小堺一機らダンスのうまい芸能人とダンスバトルを繰り広げる。ダンスを踊る際、岡村の戦闘服は、Angel Dust Breakersの所属時のジャージの上着を必ず着用。ガレッジと戦った際、山本が途中参加して岡村とアドリブダンスを披露した。 真剣10代 一人30代 すべり場!!2005年1月15日放送。『真剣10代しゃべり場』(NHK教育テレビ)のパロディ。「恋のかま騒ぎ」で岡村の恋愛話が必ずすべったことから派生した企画。岡村が提案者となり「男女が付き合うことは無意味だ」と持論を主張したが、当時10代だった8人に矛盾を指摘され、後半は過去の恋愛にトラウマを持つ岡村を8人がカウンセリングする展開となった。 謝罪という名のもとに2006年2月25日放送。当時話題となった岡村熱愛スキャンダルの謝罪を、メンバーに対して行うという内容であった。最後は、禊として山本が千本ノックを行ない岡村がキャッチして和解した。 オカダユウヤ2006年6月17日放送。内田裕也に扮した岡村が、殺到するマスコミ取材陣から暴力的行為を受けて激怒した。原型はめちゃモテ時代の「ヨコヤマ弁護士」で、1998年にも同様の「岡ちゃん(岡村本人の愛称でもある)」、2004年11月13日・2011年11月26日放送のオカツネがあった。同じく岡村が様々な有名人に扮するシリーズはこちらを参照。 熱湯ドッキリ企画 2008年4月26日放送。日本テレビで放送されていた『スーパージョッキー』のコーナー「熱湯コマーシャル」のパロディ。収録のためフジテレビに来た岡村は廊下を歩いていると突然熱湯風呂の落とし穴にはまり、その後本人が出演している映画『少林少女』の宣伝をしたが、熱湯風呂に入った時間しか宣伝できないため、数秒間だけにとどまり、その後色とり忍者の収録でまたもや熱湯風呂の落とし穴にはまり、さらには岡村が座っていたバスの座席がリクライニングして、バックドアが開き熱湯風呂に落ちる仕掛けまで用意され、岡村が少林少女と書かれていた水着を生着替えするなど熱湯コマーシャルの要素が再現されていた。さらにはニセの試写会まで行われ、最終的には少林少女の製作担当である亀山千広も岡村と一緒に熱湯風呂を15秒間入り、その秒数で映画の宣伝が行われた。後に、突然熱湯コマーシャルとしてコーナー化となる。 岡次郎の夏 『菊次郎の夏』のパロディ。岡村の39歳の誕生日翌日の2009年7月4日に、「30代最後の誕生日スペシャル」として放送された。とある母親の依頼により、父親を亡くして以来心を閉ざした9歳の少年・マサムネとの触れ合いを元に「もしも岡村がライオンキングの舞台を踏んだ2000年に結婚し子供ができていたら」という擬似体験企画。岡村自身が「これホンマにめちゃイケか?」と語ったほど、最低限の笑いの要素を除いてあまりにもシリアスに物語が進んでいった。大オチはマサムネを母親の待つ家に帰した後、「芸人に戻るためのサプライズパーティー」として、メンバーによる岡村の誕生日パーティが開かれた。「歌へた」二代目王者となった光浦による「ハッピーバースデー」の独唱からパーティーが始まるが、その後会場に「オカレモンJr.」に扮したマサムネが登場、「グイ〜グイ来ております! グイ〜グイ来ておりま〜す!」と屈託無く叫ぶマサムネの姿に絶句する岡村だったが、追い打ちをかけるように彼は、自分の正体は子役の小林正宗であり、父親の死も美人の母親も全て「設定」だったことを明らかにした。その後マサムネは「オカレモンJr.」として「めちゃ畑牧場」のマスコットとして起用され知名度を高め、イベント終了後は「レモンズJr.」の一員として準レギュラー化している。
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