岡次郎の夏
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/17 14:05 UTC 版)
「めちゃ×2イケてるッ!の企画」の記事における「岡次郎の夏」の解説
『菊次郎の夏』のパロディ。岡村の39歳の誕生日翌日の2009年7月4日に、「30代最後の誕生日スペシャル」として放送された。とある母親の依頼により、父親を亡くして以来心を閉ざした9歳の少年・マサムネとの触れ合いを元に「もしも岡村がライオンキングの舞台を踏んだ2000年に結婚し子供ができていたら」という擬似体験企画。岡村自身が「これホンマにめちゃイケか?」と語ったほど、最低限の笑いの要素を除いてあまりにもシリアスに物語が進んでいった。大オチはマサムネを母親の待つ家に帰した後、「芸人に戻るためのサプライズパーティー」として、メンバーによる岡村の誕生日パーティが開かれた。「歌へた」二代目王者となった光浦による「ハッピーバースデー」の独唱からパーティーが始まるが、その後会場に「オカレモンJr.」に扮したマサムネが登場、「グイ〜グイ来ております! グイ〜グイ来ておりま〜す!」と屈託無く叫ぶマサムネの姿に絶句する岡村だったが、追い打ちをかけるように彼は、自分の正体は子役の小林正宗であり、父親の死も美人の母親も全て「設定」だったことを明らかにした。その後マサムネは「オカレモンJr.」として「めちゃ畑牧場」のマスコットとして起用され知名度を高め、イベント終了後は「レモンズJr.」の一員として準レギュラー化している。
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