富士見ヶ原女学園薙刀部
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/09/30 08:41 UTC 版)
「BLOODY MAIDEN 〜十三鬼の島〜」の記事における「富士見ヶ原女学園薙刀部」の解説
鬼束 三秋(おにつか みあき) 1年生。身長:156センチメートル、B80 W58 H82、血液型:O型、趣味:料理 本作の主人公。曾祖母が薙刀の師範であるが、本人の幼少のころは薙刀に関心があるわけではなかった。しかし、高校入学時に伊ヶ崎琴音の強い勧めにより薙刀部に入部した。薙刀の腕は琴音曰く「基本はメチャクチャ」だが、曾祖母の血による将来性が期待されている。基本的に明るく物怖じしない性格で、先輩である琴音や理早の巨乳や美織の貧乳をイジっている。島の伝承にまつわる様々なモニュメントにただならぬ因縁めいたものを感じている。 小泉 鈴香(こいずみ すずか) 1年生。身長:140センチメートル、B78 W58 H78、血液型:AB型、趣味:歴史研究 三秋とは入部前からの友人で「三秋たん」「こずみん」と呼び合う。歴史マニアで、島の伝承に興味津々。「ごじゃる」と語尾につけた時代がかった奇妙な言葉遣いをする。黒い髪を長く伸ばした小柄な体格の少女で、部内では総合的に最も貧相なプロポーションだが胸の大きさは本人曰く「ギリギリでB」。里香が斬られた後、殺人鬼の剣撃で弾き飛ばされて断崖の下の海に転落、生死不明となった。 伊ヶ崎 琴音(いがさき ことね) 3年生。部長。身長:161センチメートル、B90 W59 H88、血液型:A型、趣味:薙刀 伊ヶ崎財閥の創業者一族の出身でお嬢様。容姿は黒髪のポニーテール。三秋の才能に目をかけ、「問答無用」で部に勧誘した。部内で一番の巨乳でもある。当初から、今般の事件についてなにかを知っているフシがある。 高橋 理早(たかはし りさ) 3年生。副部長。身長:160センチメートル、B90 W60 H89、血液型:O型、趣味:料理 琴音の幼馴染。部内の母親役で、特に三秋に慕われている。部内で二番目の巨乳。三秋と共に携帯電話の通じるポイントを探すが、発電用の風車の機械室で殺人鬼と既に殺されたゆうに遭遇、琴音から託された脇差で応戦するも右腕を肩から斬り落とされて風車から転落、三秋に看取られて死亡した。5番目の犠牲者となった。 鶴見 仁絵(つるみ ひとえ) 24歳。身長:159センチメートル、B89 W59 H88、血液型:O型、趣味:お酒を飲むこと 薙刀部の顧問。島に到着する前から船上で飲酒の上、水着姿で眠るなど教師としてはかなりフリーダムな性格。島に上陸後、迎えに来る約束の前原を探しに島の神社に向かうがそこで謎の殺人鬼に斬られ死亡し、1番目の犠牲者となった。遺体は神社の鳥居に磔にされる。更にその後、腹部を切り裂かれた上で境内の百日紅の木に吊るされた。 貝沢 美織(かいざわ みおり) 2年生。身長:150センチメートル、B77 W59 H79、血液型:AB型、趣味:薙刀一筋 髪型をツインテールにした少女。起伏が激しく、感情的になりやすいが、他人を思いやる優しい性格。部内の実力は随一で、部長の琴音や副部長の理早に対抗心を燃やしている。部内で最も貧乳。 立花 穂(たちばな みのり) 3年生。身長:157センチメートル、B87 W59 H86、血液型:A型、趣味:読書 メガネをかけ、前髪を切り揃えた少女でレズビアンである。部長副部長コンビに次ぐプロポーション。星野美夜の死を目の当たりにした後、殺人鬼に薙刀で喉を突かれてしまい死亡する。3番目の犠牲者となった。 星野 美夜(ほしの みや) 1年生。身長:155センチメートル、B80 W57 H82、血液型:O型、趣味:ピアノ 立花穂と同性愛の関係。穂と情事に及んだ直後、資料館の食料庫に潜んでいた殺人鬼に腹部を切り裂かれて内蔵が飛び出し死亡する。2番目の犠牲者となった。 香椎 由梨(かしい ゆり) 1年生。身長:157センチメートル、B81 W59 H82、血液型:B型、趣味:音楽鑑賞 三秋とは入部前からの友人。「三秋」「かっしー」と呼び合う。三人組の中では、ノリで暴走しがちな三秋や鈴香に比べて落ち着いている。 芋吹 れな(いもぶき れな) 2年生。身長:152センチメートル、B83 W61 H86、血液型:O型、趣味:お菓子を食べること アップにした髪の毛の少女。ゆう、りんと共に3人で美織の取り巻きとなっており、「貝沢派」と言う部内派閥を作っている。有馬の語る事件の経緯に恐れをなしその場を逃げ出すが、湖族の館のトイレで左腕を斬り落とされて死亡しているのを発見される。6番目の犠牲者となった。 桂 ゆう(かつら ゆう) 2年生。身長:155センチメートル、B81 W61 H86、血液型:A型、趣味:株式相場のウォッチ 「貝沢派」の1人。金にがめつい性分で、鈴香の語る島に眠る財宝の話に食いつく。財宝を1人で手に入れようと抜け駆けをするが、鍾乳洞にて殺人鬼に遭遇し喉を斬られ死亡してしまう。4番目の犠牲者となった。 持木田 りん(もちきだ りん) 2年生。身長:156センチメートル、B78 W57 H80、血液型:B型、趣味:ゴシップ誌を読むこと 「貝沢派」の1人。れなの死にショックを受けて恐慌をきたし、港のボートが動いているのを見て誰かが助けに来たと思い込む。止める三秋を足蹴にした末に自分だけ助かろうとするが、待ち構えていた殺人鬼に両足を斬り落とされ死亡する。7番目の犠牲者となった。 吉野 理香(よしの りか) 2年生。身長:157センチメートル、B84 W59 H84、血液型:A型、趣味:インターネット メガネをかけた三つ編みの少女。部の出納係であり、典型的な知的タイプ。「貝沢派」の取り巻き3人とはことあるごとにいがみ合っている。部内では4番手のプロポーションで、有馬に対して好意を抱く。ところが、ある理由から油断した状態で殺人鬼に近づいてしまい、右足を大腿部から斬り落とされてしまう。その刹那に殺人鬼の正体を知り、混乱と絶望の中で死亡する。8番目の犠牲者となった。遺体は、百日紅の木に吊るされた仁絵の代わりに神社の鳥居に磔にされた。
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