妨害系
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敵ユニットの能力値を一時的に下げるもの、ダメージと同時に毒や不動など状態異常を与えるもの、混乱やHPを奪い取るなど、多様な種類のある策略。
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妨害系
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/31 07:58 UTC 版)
「桃太郎電鉄シリーズの登場人物」の記事における「妨害系」の解説
牛 他のプレイヤーが「牛歩カード」を使用すると出現。しばらくの間1マスずつしか進めなくなる。 天邪鬼(あまのじゃく) 『2010』からCOMキャラクター(前述)となった、顔から手足が生えた鬼。 『SUPER』では貧乏神の悪行(前述)で呼ばれて鉄道クイズを出すことがある。 「あまのじゃくカード」でも出現。カードの使用とデータの閲覧を封じた上、プレイヤーのサイコロの目が1か2しか出ないようにしてしまう。 モデルは鳥嶋和彦。 テーマ曲は「あまのじゃくのテーマ」(関口和之作曲)。 クイズマン 『HAPPY』から登場。「クイズカード」を使用すると出現。使用者以外のプレイヤーに四択クイズを出題する。不正解だと出題されたプレイヤーが罰金を取られ(本人曰く『お仕置き』)、奪った罰金はカード使用者にプレゼントされる。 うんち/殿様うんち うんちは「うんちカード」「やけくそカード」「とびちりカード」「指定うんちカード」などを、殿様うんちは「ばちあたりカード」を使用すると出現(ボンビラス星は対象外)。塞がれた駅は通行止めになる(「うんち突入カード」使用中を除く)。ただしヘリコプターやワープによる移動の場合は塞がれている駅でも到着可能。数ヶ月が経過するか、「バキュームカード」を使用することで消滅する。『令和』では表情が変化するようになっている。 「うんちカード」は自分が今いるマス、「やけくそカード」「とびちりカード」はランダム(後者は複数、作品によっては相手の近く)に、「指定うんちカード」は好きなマスに、「ばちあたりカード」は目的地に設置される。殿様うんちは目的地が変更すると連動して移動する。殿様うんちの一人称は「わし」で、語尾に「ぷよん」をつけて言う。 オナラマン 『DX』から登場。「オナラカード」を使用すると出現。メタンガス星雲からやってきた正義のヒーロー。オナラ(握りっ屁)でプレイヤーを遠くへ(3画面分程度)吹っ飛ばす。時々透かしっ屁となって失敗することもある。地球外には無効。ブロックカードで防御ができない。 テーマ曲は「それゆけオナラマン」(関口和之作曲)。 号泣馬 『HAPPY』『7』および『V』以降、「豪速球カード」を使用すると出現。『HAPPY』では相手1人のブロックカード1枚を、『7』以降は相手全員に全カードのうち数枚を、豪速球で破壊する。『12』以降ではボンビラス星には無効。ブロックカードで防御できない。 テーマ曲は『HAPPY』〜『G』は「豪速球の星」(宮路一昭作曲)、『15』〜『2017』は「9回裏危機一髪!」(池毅作曲)、『令和』は「豪速球の星」(関口和之作曲)。 モデルは『巨人の星』の星飛雄馬で、背番号59の左投げ。 つかうんだゾウ 「カードつかえカード」を使用すると出現。プレイヤーの所有するカードのいずれかを勝手に使う(カードが使えない状況では何もせず去っていく)。 モデルはインド神話の神・ガネーシャ。 なにわの商人 「もうかりまっカード」を使用すると出現。相手プレイヤーのビルの入口に居座り、テコでも動かない根性で物件を譲り渡すように要求してくる。 わからずやな女の子 『DX』以降の「わからずやカード」使用時に登場。目的地変更をせがみ、強制的に目的地を変える。 大ナマズ 『III』までの「大地震カード」使用時に登場。1画面内の全物件の所有権を白紙に戻す。地震自体は誰かの物件を狙って発生するわけではないため、誰も画面内の駅の物件を持っていなければ被害は無い。 江戸っ子 『DX』『HAPPY』にて「江戸っ子カード」使用時に登場。相手1人の持ち金を0円にする(もともと0円以下の相手は対象にしない)。 ちばば 『III』『DX』にて「ちばばカード」で登場(『DX』では入手により登場)。延々と長話をした後、『III』では札幌・東京・大阪・博多から選んで移動可能(目的地でも可能)、『DX』では数回ぶっとびカードの効果が強制発動する。モデルは桃太郎スタッフの千葉達也。KKベストセラーズから発売された『III』と『DX』の攻略本にちばばを主人公とした、土居による4コマ漫画「ちばばの法則」が掲載されている。 ツナミ男 『DX』『HAPPY』に登場。「ぱろぷんてカード」を使用すると稀に出現。津波を起こして海沿いのカード売り場をしばらく使用不可能にしてしまう。 倹約仙人 「倹約令カード」を使用したときに登場。記念仙人の色違いキャラクター。カードの効果通り、該当プレイヤーに1年間物件の購入を停止させる。 ばかもん親父 『DX』‐『12』に登場。「ばかもんカード」を使用すると出現。プレイヤーを一喝してその月の行動を不可能にさせる。作品によっては急行系カードを捨てたり、ボンビラス星が対象外だったりする。 ベビキュラー 『USA』『15』『16』『2010』『タッグマッチ』『2017』『令和』で登場。「ベビキュラーカード」を使用すると出現する吸血鬼の子供。他のプレイヤーから持ち金を吸い取る。持ち金が0円以下だったりボンビラス星にいる相手には効果がない。 『WORLD(DS)』ではCOMキャラ(吸血鬼)に昇格した。 テーマ曲は「オー・マイ・ベビキュラー」(関口和之作曲)。 元々は「怪物パラ☆ダイス」用のキャラであり、「チョコバナナ」11巻の4コママンガ募集で原型と思しきキャラが描かれている。 マルサの女 『HAPPY』まで登場。「マルサカード」を使用すると出現。プレイヤーのビルに入り込み、プレイヤー1人の脱税を暴き、全財産の25%という莫大な追徴金を巻き上げる。ただしカードを使用した本人も対象になりうる。対象者が借金を背負っている場合は半額を肩代わりしてくれるほか、無一文の場合はゴールドカードがもらえる。 プレイヤー数が3人以下の場合、無関係のビルに入って被害が全く出ないことがある。 『HAPPY』ではフェイントをかけて別のプレイヤーのビルに入っていくことがある。 テーマ曲は「マルサの女をゲームする」(関口和之作曲)。 アーモンド・シュワッチネッガー 『7』 - 『X』で登場。「イレーザーカード」を使用すると出現。他人しか物件を持っていない駅のうちランダムに1駅を攻撃し、その駅の全物件の所有権を白紙に戻す。 モデルはアーノルド・シュワルツェネッガー。
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