妨害行為があったものの降着とはならなかった競走
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/13 02:15 UTC 版)
「降着制度」の記事における「妨害行為があったものの降着とはならなかった競走」の解説
1999年9月19日、中山競馬第1競走において、ミルキークエストは第4コーナーで急に外側へ斜行し、ガルソンビクトリ(5位)とキングマグワイア(2位)の走行を妨害した。本来ならば加害馬であるミルキークエストを降着とするところだが、同馬はその直後落馬し競走を中止したため降着とはならなかった。騎手の蛯名正義は開催日2日間の騎乗停止となった。 2010年1月23日、中山競馬第3競走において、レッドガルーダは第4コーナーで急に外側へ斜行し、スマートイーグル(13着)の走行を妨害した。本来ならば加害馬であるレッドガルーダを降着とするところだが、同馬はその直後落馬し競走を中止したため降着とはならなかった。騎手のアントニー・クラストゥスは開催日1日間の騎乗停止となった。
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