同期さんいらっしゃい!
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「めちゃ×2イケてるッ!の企画」の記事における「同期さんいらっしゃい!」の解説
『新婚さんいらっしゃい!』のパロディー。オカツラサンシ(岡村)とヤベセバビ(矢部)の司会で、デビュー同期の芸人2人をゲストに呼びトークを行うというもの。 第1回(2006年5月20日放送) とぶくすりデビューらしい山本と、光浦の同期さん2人の不仲ぶりを披露することに。実は、5月20日生まれで放送日に35歳になった光浦へのバースデーどっきりで、油谷さんが登場した。 オープニング - 最初は仲が良さそうしていたが、ヤベセバビに「不釣合い」と言われ、一触即発の険悪な空気になってしまう。 日本全国同期さんの旅 - 山本と光浦の関係を、再現ドラマを交えつつトーク。山本の光浦に対しての態度の悪さ、光浦の「山本を不機嫌にする行動」を検証しようとするが、暴露合戦になり喧嘩になった。 同じパネルを合わせまSHOW!パネル神経衰弱 - 新婚さんいらっしゃい!のYES・NOパネルコーナーの要領で、パネルを開けていく。最終的に光浦が全部当ててしまい、山本は怒って帰ってしまった。 第2回(2006年9月9日放送) 次長課長・河本準一とクワバタオハラ・くわばたりえによる、NSC大阪13期生の同期(この2人が同期であることに一番驚いたのが、河本の相方でNSC同期のはずの井上聡であった)。 きっかけは、シンクロナイズドテイスティング団体戦で2人が共演したことから。くわばたが空気を読まない毒舌で周囲をしらけさせ、河本が厳しいダメ出しをした未公開映像からトークが始まる。 河本がくわばたにダメ出しを連発したのに対し、くわばたは有効な反論ができなかった。河本に諭されて泣き出し、実はNSC時代にはお互いに好意を持っていたことが明らかに。 和解した2人は「やってやられて!!ペアマッチ」を拒否。それではコーナーにオチをつけられないという事で2人がキスをさせられる羽目に。それを見たヤベセバビは、「こらあかんわ」と言い、2人にバケツの水をかけた。 なお後日談があり、放送3日前程前より河本家の夫婦仲が微妙だったらしく、放送を見た河本の妻は、河本に初めてグーで鉄拳をかませたらしい(2006年10月28日、恋のかま騒ぎでの次長子の発言より)。 第3回(2007年2月10日放送) 品川庄司・品川祐とまちゃまちゃ(関係:東京吉本で2か月差の同期) まちゃまちゃがオーディション出身なのに対し品川はNSC出身でエリートと自負するため優越感を持っている。まちゃまちゃは相方の庄司とは仲が良いが、品川とはほとんど会話がない。 品川は後輩芸人ばかりのルミネtheよしもとの楽屋には、ティアドロップサングラスをかけるなどカッコつけて現れることを暴露される。 他の芸人を真似て小説を出版したり朝の情報番組でコメンテーターを務める品川をまちゃまちゃが「イッチョカミ芸人」と批判。次に狙うのはCDデビューではないかとして、品川庄司の単独ライブで自作曲を本気で歌ったことを暴露。品川はその歌を歌わされた。 ルミネtheよしもとが開館して久しぶりに会った時、品川がまちゃまちゃに「まだ芸人やってんすか?」と心ない言葉を浴びせ、品川はボケのつもりだったがまちゃまちゃは深く傷ついたことを告白。常設の劇場がなく顔を合わせなかった時期に品川がまちゃまちゃを深く心配していた事が判明し、和解に至った。 前回の河本とくわばたのキスが大変好評だったということで、後半のコーナー「やってやられてペアマッチ」が「吸って吸われてキスマッチ!」に改題された。雰囲気作りのため品川がティアドロップサングラスをかけさせられるが、その姿を一同に笑われキスのタイミングを逃し続ける。結局品川と庄司の乱闘になり、折れ曲がったサングラスをかけた品川の顔に一同は大爆笑した。 第4回(2008年6月21日放送) 爆笑問題と太田光代(太田光の妻、所属事務所社長)。 前回から1年4か月の空きがあったせいか、オカツラが板東英二や笑福亭仁鶴になってしまう。 太田と光代夫人の出会いから結婚に至るまでを告白。太田は必要以上にボケを交えたトークをするためにめちゃイケメンバーから非難されるが光代夫人が家庭生活での暴露や叩かれた際には凹んでいた。 最後は爆笑問題結成20周年記念ということで髭男爵の「ルネッサ〜ンス!」を真似してからワインを飲むが、歌っている田中を太田が殴りだし加藤が実力行使で止めに入る。光代夫人はその間もワインを飲み続けていた。
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