収録曲と曲解説
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「三位一体 (アルバム)」の記事における「収録曲と曲解説」の解説
全作詞・全作曲:高見沢俊彦 「或いはノイシュヴァンシュタイン城の伝言」作詞のみ橋本淳。 Orionからの招待状リード曲。NHK-FMで3人がレギュラーをつとめる「THE ALFEE 終わらない夢」のOPにイントロが使われていた(2016年1月13日-2019年6月12日)。 碧空の記憶先輩バンドであるガロへの敬意を示した楽曲。ライナーノーツには、「With our respect to GARO」と記載されている。 或いはノイシュヴァンシュタイン城の伝言ノイシュヴァンシュタイン城は「眠れる森の美女の城」のモデルにもなったドイツの城。曲はグループ・サウンズのイメージを彷彿させるような作りになっており、作詞もブルー・シャトウなどで知られる橋本淳が手がけた。 G.S. I Love You -あの日の君へ-高見沢のルーツであるグループ・サウンズへの敬意を示した楽曲。歌詞の中にはGS楽曲のタイトルの一部(髪の乙女、スワン、エメラルド、モナリザ等)が散りばめられている。 Manhattan BluesTHE ALFEEには珍しいジャジーな曲。過去には『冒険者たち』があるがこちらは本作とは違い、速くてハードな曲風となっている。 無情の愛 XXはエックスと読む。スイッチ・ヴォーカルの曲。初の試みとして、歌詞の女と男のパートで歌い分けを行なっている。 恋の花占い II原曲「恋の花占い」は、高見沢ソロ楽曲(「誘惑の太陽」カップリング曲)で、本作の為にリメイクされ、スイッチ・ヴォーカルに変更された。 One Step 〜再始動2015年大阪国際女子マラソンイメージソング 英雄の詩2014年テレビ東京系特撮テレビ番組『新ウルトラマン列伝』主題歌。 GLORIOUS2013年テレビ東京系ドラマ『刑事吉永誠一 涙の事件簿』主題歌。
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収録曲と曲解説
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CD (全盤共通) 全作詞・作曲:高見沢俊彦 終わりなきメッセージ [7:51]『U.K. Breakfast』収録曲。 当時海外レコーディングが流行っていてこの曲もトラックダウンをロンドンで行った。コーラスをふんだんに入れた、オリジナルともライヴ・ヴァージョンとも違うアレンジになっている。 From The Past To The Future [5:06]『örb』収録曲。 元々はCSNYやイーグルスのようなアコースティックサウンドをイメージして作ったが当時は色々な音を入れ込み過ぎてイメージからややかけ離れたアレンジになってしまっていた。今回は本来のイメージどおりのアレンジになっている。 まもなく2番線に... [6:00]今回初CD化。 ライヴハウス時代の楽曲は基本的に封印していたが、リクエストに入っていたため今回レコーディングされた。当時ディレクションでカットされた部分があったが、今回あえてその部分を入れて本来の形に戻している。 Shadow of Kingdom [5:55]『ARCADIA』収録曲。 ファミリーコンピュータ用ゲーム「シャドウブレイン」のテーマ曲として作られた。今回の歌入れに際し高見沢からは「オケは新しいが歌い方は当時のままで」というディレクションがあり桜井は苦労したという。 至上の愛 [6:22]『THE BEST SONGS』収録曲。 当時『霧のソフィア』と共にシングル盤の候補曲だったが、霧のソフィアのほうがキャッチーでシングル盤にふさわしいという判断がなされシングル盤には選ばれなかった。元々のアレンジの完成度が高かったため、今回アレンジを変えようと色々と試みたが最終的にはほぼオリジナルどおりのアレンジとなっている。 悲しみが消えるとき [6:07]『DNA Communication』収録曲。 当初本作に収録予定は無かったが、ライヴのリハで演奏しているうちに良い感触を得たため収録することになった。ライブでは5声での分厚いコーラスなどを行っているが今回のアレンジはよりストレートなアレンジとなっている。 ROCKDOM -風に吹かれて- [7:04]シングル曲。 デビュー30周年の時に再録していることもあり、節目の40周年の今回も再録が行われた。30周年の時とはまた違った音、現在のライヴの音になっている。前回のリメイクの時に前奏部が変わったがベースだけはオリジナルのままだった。今回はベースも合わせている。 LOVE-0= [5:40]『LOVE』収録曲。 THE ALFEEには珍しい16ビートの楽曲。ライブではあまりやっていなかったが今の時代に合っているのでは?との考えで選曲された。今回のアレンジではテンポが速くなっている。 SWEET HARD DREAMER [4:14]『FOR YOUR LOVE』収録曲。 「ジェネレーション・ダイナマイト」「鋼鉄の巨人」に続くハードロック3部作の最終章。高音部がずっと続く歌唱難易度の高い曲のため、最近のライヴではほぼ演奏されていなかった。今回は歌いやすいようにアレンジも変えてキーも変えているが、スピード感は以前より増している。 SUNSET-SUNRISE KISS [4:30]今回初CD化。 1987年のオールナイトライヴで演奏された曲。今回のリクエストではこの曲が1位だった。今回のアレンジではコーラスが厚めになっている。また当時の演奏ではイントロを始めとしてシンセが多く使われていたが、今回は12弦ギターがメインに使用されている。 さすらい酒 [5:14]『ALMIGHTY』収録曲。 スタジオ録音の音源化は今回初。こういった曲も含めてTHE ALFEEであるという意味も含めて今回改めてレコーディングされた。演歌っぽく聴こえる曲だが今回はブルージーなアレンジが施されている。 誓いの明日 [6:37]『ALFEE'S LAW』収録曲。 ライヴでもかなり人気の高い楽曲で今回のアレンジもライヴ・ヴァージョンそのまま、となっている。ライヴ演奏を重ねる度にオリジナルからどんどん形を変えて進化していった曲。ライヴ慣れしている曲のため今回のレコーディングの際に桜井は立ってベースを演奏した。 Musician 2014 [6:21]『讃集詩』収録曲。 これまでに何回かレコーディングされており、THE ALFEEのテーマのような楽曲。デビューして40年経ち、ようやく今、自分達の道を歩いているという現在の気持ちを表すべくレコーディングされた。アレンジはそれほど変わっていないがコーラスとギターの音色が大きく異なっている。
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