写真乾板使用カメラとは? わかりやすく解説

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写真乾板使用カメラ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2014/05/26 03:01 UTC 版)

プラウベルのカメラ製品一覧」の記事における「写真乾板使用カメラ」の解説

競合製品としてイカベベゲルツテナックスがあるが、マキナが一番頑丈使いやすいマキナ(Makina 、1911または1912年発売) - オリジナルマキナ、ベビーマキナとも呼ばれる。4.5cm×6cm(アトム)判写真乾板レンズはアンチコマー(Anticomar )7.5cmF4.2またはアンチコマー7.5cmF3またはアンチコマー7.5cmF2.8固定。 ステレオマキナ45×107(1911または1912年発売) - 4.5×10.7cm判写真乾板。 ステレオマキナ6×131926年発売) - 6×13cm写真乾板構造はステレオマキナ45×107と同様。

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写真乾板使用カメラ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2013/08/10 05:30 UTC 版)

ニューマン&ガーディア」の記事における「写真乾板使用カメラ」の解説

ナイディアパテントカメラ(Nydia Patent Camera1900年発売) - 8×10.5cm写真乾板持ち運び自在写真乾板当然になった時代で、各社とも折畳み形式工夫する中、特に特異な折畳み形式を採り、撮影時には206mmもある全長折り畳むと45mmになる。 シビルSibyl1906年発売) - 手工業品の美しさと独特の機構持ち名機として名高い。スペシャルシビル(1910年発売) ベビーシビル(1912年発売)-アトム判。 ニュースペシャルシビル(1914年発売)-スペシャルシビルの改良型で、外見はほとんど同一ながら内部大幅に改善されている、。1929年輸入していた浅沼商会カタログでは490円。 スペシャルパターンB - ボックス型カメラながら蛇腹繰り出しする高級型。 パテントフォールディングレフレックス(1921年発売)-大名刺判。日本では「シビル・レフレックス」と俗称されて来た。昭和初期に1,030円もした超高級カメラである。レンズロッスエクスプレスF4.5が標準で、1925年にはダルメイヤーペンタックF2.9付き追加されたが、この仕様にはレンズ交換システムがない。

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写真乾板使用カメラ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/02/22 06:58 UTC 版)

テナックス」の記事における「写真乾板使用カメラ」の解説

マヌフォーク・テナックス(Manufoc-Tenax ) タロー・テナックス(Taro Tenax ) ベストポケット・テナックス(Vest Pocket Tenax1912年発売) - レンズセロール75mmF4.5,ドグマー75mmF4.5またはダゴール75mmF6.8。シャッターコンパウンド。6×4.5cm(アトム)判写真乾板新聞カメラマンのサブカメラとして使われ現行当時イカベベ並び称され名機であり、レンズ鮮鋭であったボディーが弱いとされた。1927年製造中止。 コートポケット・テナックス(Coat Pocket Tenax1912年発売) - レンズドグマー100mmF4.5またはダゴール100mmF6.8、シャッターコンパウンド1927年製造中止。 ポケット・テナックス(Pocket Tenax1912年発売) テナックス・ステレオ - ステレオカメラドグマー60mmF6.3を固定装着

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写真乾板使用カメラ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/14 16:57 UTC 版)

美篶商会」の記事における「写真乾板使用カメラ」の解説

CHカメラ1920年代) - 4×5cm判写真乾板。 ロマックス(1938年発売) - 6.5×9cm(大名刺)判写真乾板。 セミ・リード(1940年発売) - 4.5×6cm(アトム)判写真乾板

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写真乾板使用カメラ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/12 17:21 UTC 版)

ミノルタのカメラ製品一覧」の記事における「写真乾板使用カメラ」の解説

ニフカドックス(1930年発売) - 6.5×9cm(大名刺)判クラップカメラ。「ドックス」という名前は、独ドルニエ飛行艇ドルニエ Do Xにちなんつけられた。ピント合わせ日本では初めてとなる前玉回転式レンズはニフカアナスチグマット105mmF6.8、シャッターはコイロスブランドであるが自社になっている。これらによりコストダウンが可能となり当時としては破格29円で販売されてかなりよく売れたが、レンズ甘くユーザーの評価今ひとつであった。 ニフカクラップ(1930年発売) - 6.5×9cm(大名刺)判ハンドカメラ。レンズは独ケンゴット・シュトゥットガルトのヴェカー105mmF4.5または同F6.3、シャッターコンパー、イプソール、バリオ3種があった。ピント合わせウォームギアよる。アオリ機構はない。 ニフカスポーツ(1930年発売) - ニフカクラップにライズ左右シフト備えたレンズは独ケンゴット・シュトゥットガルトのヴェカーF4.5、シャッターコンパー、イプソールがあった。 シリウス1931年発売) - 日独写真機商店からモルタ合資会社への社名変更に伴いニフカクラップを改名したものだが、同時に改良進めている。6.5×9cm(大名刺)判フォールディングカメラレンズシュタインハイル製ヘリオスター105mmF4.5、105mmF6.3、シャッターコンパーまたはコイロス。ロマックス - シリウス同型機美篶商会からそのブランド販売されたもの。 アルカデア(1931年発売) - 6.5×9cm(大名刺)判ハンドカメラ。日独写真機商店からモルタ合資会社への社名変更に伴いニフカスポーツを改名したもの。レンズシュタインハイル製ヘリオスター105mmF4.5または独マイヤー・ゲルリッツのトリオプラン105mmF4.5、シャッター自社製のリデックス。イートン - アルカディア同型機美篶商会からのブランド販売されたもの。 ハッピー - アルカディア同型機浅沼商会からそのブランド販売されたもの。ただしラック・アンド・ピニオンピント合わせライズ機構備えたものから、前板を手で引き出して適当な場所で止めるだけの簡易型まで、同じ機種名でまとめるのが無理なほど違いがあるものがある。またボディー外板初期にはアルミニウム製であったが後には鉄板になっているミノルタ1933年発売) - 大名刺判クラップカメラ。セミミノルタと並びミノルタブランドが使用され最初カメラ。ニフカドックスと形式似ているが、段違いに高級化している。写真乾板のほかに別売のロールフィルムバックが使用できるレンズ旭光学(現リコーイメージング)製のアクチプラン105mmF4.5、シャッターはリデックスまたはクラウンA。 オートミノルタ(1934年発売) - 距離計連動6.5×9cm(大名刺)判クラップカメラドイツのプラウベル・マキナのような外観の、日本初距離計連動クラップカメラ初期型中期型後期型がある。レンズはアクチプラン105mmF4.5またはカール・ツァイステッサー105mmF4.5。シャッタークラウンA、セルフタイマー付きコンパーセルフタイマー付きコンパーラピッド。 改良型ミノルタ1934年発売) - 大名刺判クラップカメラミノルタセルフタイマー付きコンパーシャッターまたはセルフタイマー付きクラウンAシャッター搭載したもの。 ハッピー1934年発売) - 大名刺判ハンドカメラ。イートン後継モデル乾板のほかに別売のロールフィルムバックが使用できるレンズ初期シュタインハイル製ヘリオスター105mmF4.5、後に旭光学コロナー105mmF4.5。シャッターはリデックス、クラウンB、クラウンS。クラウンS付きセルフタイマー内蔵する。 オートプレスミノルタ(1937年発売) - 距離計連動6.5×9cm(大名刺)判クラップカメラ。オートミノルタの後継機レンズ前板距離計部分クロームメッキ仕上げ乾板のほかに別売のロールフィルムバックが使用でき、専用フィルムバックを使用する巻き上げ連動してシャッターチャージされる。また、専用閃光電球フラッシュガン取り付けるシューカメラ側面についており、接点つきのホットシューとなっている。レンズ旭光学製プロマー105mmF3.5、シャッターセルフタイマー付きクラウンラピッド。

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