光線銃シリーズ対応ソフトとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > ウィキペディア小見出し辞書 > 光線銃シリーズ対応ソフトの意味・解説 

光線銃シリーズ対応ソフト

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/19 05:54 UTC 版)

光線銃シリーズ」の記事における「光線銃シリーズ対応ソフト」の解説

日本では以下の3タイトルソフトウェア発売されたが、これ以降サードパーティー含めて光線銃専用ゲーム発売されなかった。ただし、『オペレーションウルフ』(タイトー)や『マッド・シティ』(コナミ)などの光線銃対応ゲーム発売された。 バーチャルコンソール版では光線銃Wiiリモコン代用するとなっており、画面上にリモコン位置を示すカーソル表示されるほか、光線銃識別画面カットされている。 ワイルドガンマン 発売日1984年2月18日FC2016年6月22日Wii Uバーチャルコンソール)(CERO:B(12才以上対象)) 上述業務用ワイルドガンマン』をファミコン上で再現したもの。光線銃本体同時に発売され同梱セットにはクイックドロー(腰に装着したホルスターから銃を素早く引き抜いて構えること)のための専用ホルスター付属していた。GAME A一人の敵と対戦するFIREという敵の掛け声と共に銃を発射する撃たれた敵は倒れるが、時には帽子飛んでハゲ頭見えたりパンツずり落ちるなどのコミカルな所作見せ殺伐とした雰囲気ならないような演出となっている。撃つタイミング遅れて敵に撃たれたり、FIRE前に撃ってしまうとミスとなる。ゲーム説明書ではホルスターから銃を引き抜くように推奨していた。GAME B左右に2人の敵が出て来て、別々のタイミングFIREが発せられるGAME Cは酒場いくつかの窓に次々と現れる敵を撃つ。映画バック・トゥ・ザ・フューチャー2』でも使用された。2016年4月ゲーム雑誌での報告では、銀箱の希少版がスーパーポテト秋葉原店で25800円で取り扱われているという。 ダックハント 発売日1984年4月21日FC2014年12月24日Wii Uバーチャルコンソール)(CERO:A(全年齢対象)) 上述玩具ダックハント』をファミコン上で再現したもの。もう一人カモコントローラー操作したり、カモ撃ちの他にクレー射撃行ったりすることもできるGAME Aカモが1匹、GAME Bカモ2匹現れる。弾は3発あり、3発以内カモ仕留める必要があるカモ仕留めると、猟犬カモ拾い上げて得点となる。弾をすべて撃ち損なうか時間が経つとカモ逃げて行きカモを拾うはずの猟犬笑われてしまう。ラウンド内に規定数のカモ仕留めればラウンドクリアとなる。次のラウンドではカモ動き速くなり、また仕留める規定数も上がるGAME Cはクレー射撃である。海外ではスーパーマリオブラザーズ』と一緒になったお徳カセットが、NES本体バンドル付属)されていたこともあり、ビデオゲーム売り上げ本数世界第5位を誇る人気ソフト。 また、優秀な射撃訓練ツールになりうるという事で、アメリカ陸軍が『多目的戦闘シミュレータ』の名目限定的に導入したこともある。導入の際にコントローラ形状をM16小銃改めターゲットカモから人型シルエット変更するなどの、一部仕様改変加えられている。2014年発売された『大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS / Wii U』に隠しキャラクターとして本作カモタッグ組みダックハント名義参戦している。クレー射撃前述の『ワイルドガンマン』、後述の『ホーガンズアレイ』のトリックショット等が必殺技モチーフとして使われていたり、スマッシュ攻撃や一必殺技光線銃による「誰か」の射撃攻撃である(フィギュア解説文より。参戦PVではテレビの前でザッパーを撃つ人物描写された)など、光線銃シリーズ全体代表するキャラクターとして設定されている。最後の切りふだカモ大群相手連れ去り、『ホーガンズアレイ』のパネル空き缶一緒に並べた所をワイルドガンマン』のギャング達が一斉射撃するという光線銃シリーズ歴代キャラクター登場ビジュアル技「光線銃セット」。 Wii U版では、本作射撃画面再現した対戦ステージダックハント」が登場している(後に3DS版にも追加された)。本作同様に飛んでいるカモ攻撃与えて仕留めることができる。 また、これ以前シリーズ2作目の『大乱闘スマッシュブラザーズDX』ではカモフィギュアとして登場している。 ファイターステージと共に続編となる『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』にも続投されている。 ホーガンズアレイ 発売日1984年6月12日FC2016年6月22日Wii Uバーチャルコンソール)(CERO:A(全年齢対象)) 現れるパネルの中から瞬時ギャング判別し射撃するゲームパネルは他に警察官市民女性教授)が登場するGAME Aではパネルの出る場所が常に3カ所に固定されている。GAME Bでは画面上下区切られ市街地ビルの窓や隙間からパネル現れる。他にGAME Cでは空き缶トリックショット落とさず移動させるゲームもある。

※この「光線銃シリーズ対応ソフト」の解説は、「光線銃シリーズ」の解説の一部です。
「光線銃シリーズ対応ソフト」を含む「光線銃シリーズ」の記事については、「光線銃シリーズ」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「光線銃シリーズ対応ソフト」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「光線銃シリーズ対応ソフト」の関連用語

光線銃シリーズ対応ソフトのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



光線銃シリーズ対応ソフトのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaの光線銃シリーズ (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS