主要人物の肉親
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/29 03:48 UTC 版)
ベニー / 紅紅色(くれない べにいろ) ヒロ・ユウの母親。ジョーと結婚してあげたが、2年後に離婚する。以降、シングルマザーを貫き通している。仕事のために在宅時間が少ないため、普段から姉弟で協力して家事をこなすことを昔から教えており、家事をヒロに押し付けるユウを叱喝することがある。 前髪ぱっつんの黒髪ロングに眼鏡をかけている。ジョーに求婚された当時は、眼鏡をかけておらず、現在よりも髪が長かった。ジョーが亡くなった当時は、セミロングヘアー。 『Liqueur』版では、セミロングヘアー姿で登場しているが、顔出しはしておらず、「母」としか記載されていないため、同一人物かは不明。 アッちゃん / 旭名橙(あさひな あかり) トモの母親。ジョーと結婚していた。金髪のポニーテールが特徴。 ジョー / 城日暮(じょう ひぐれ) ヒロ・ユウ・トモの父親。ヒロと同じ顔をしていて、ピアスも左耳に1つ付けており、非常に似た外観をしているが、ヒロとは違い左目に泣きほくろがある。仕事で渡米する前日にベニーに求婚するも断られるも、自分が帰国したら結婚するという約束を取り付ける。実際に3年程で帰国し、その間、浮気もしなかったため、ベニーと結婚した。求婚時は、ベニーが相手にしてくれないとの理由で、彼女を3人作っていたが、ベニーのために全員と別れると発言していた。2年後にベニーと離婚して、アッちゃんと再婚したが、数年後に交通事故で即死する。
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主要人物の肉親
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/15 09:26 UTC 版)
暦の両親 声 - 折笠愛(母) 暦、火憐、月火の父母。共に警察官。「つばさタイガー」にて登場。阿良々木兄妹たちから「パパ・ママ」と呼ばれている。 火憐、月火が言うに熱血な正義感の持ち主。容姿に対する描写はないが翼によると「暦に似ている」とのこと。高校1年のとある事件(終物語参照)でグレたこともあって暦はどちらも苦手としている。暦に対して「正しさ・正義」について教え厳しく育てたが、当の暦によると「成功したともいえるが失敗もした」と評されている(逆に妹達に関しては反省が生かされ成功しているとも評している)。 母は暦いわく「モンスターのようなバイク」に乗っているらしい。 戦場ヶ原父 声 - 立木文彦 ひたぎの父親。外資系企業に勤務している。本名不明。「つばさキャット」「つばさタイガー」に登場。 寡黙で口下手だが、ナイスミドルという言葉がふさわしい、やけにかっこいい外見と俳優のようにいい声を持つ。ひたぎが問題を抱えていた際に自分が何もしてやれなかったことを自覚し、悔やんでいるが、それでも彼なりにひたぎのことを見守っている。 暦にはひたぎに良い変化をもたらしたとして好意的で、「ひたぎエンド」の時点で阿良々木家とは家族ぐるみの付き合いをしており、両家で新年会をした。またひたぎが自宅を焼け出された翼の世話を焼いた際は「友達思いの子に育ってくれて嬉しい」と喜んでいる。 神原 遠江(かんばる とおえ) 声 - 根谷美智子 駿河の母親で伊豆湖の姉。旧姓:臥煙。故人であり、「するがデビル」にて、やけにリアルな形で駿河の夢に繰り返し現れた。続・終物語でも登場する。 峻厳な性格で、立場や肩書きにこだわらず相手を一個人とみなす接し方をする。「知ってるとか知らないとか、そんな事はどうでもいいんだよ。」が口癖。世間一般の母親というイメージとかけ離れていて、駿河によると「異様」な存在。親が子に言うようなことではない格言めいた言葉を語っており、駿河や伊豆湖でさえも自然と畏敬の念をもって接さざるを得ないような人物であった。しかし、親としての愛情はあった模様。また泥舟の家庭教師であったらしく、彼の要領の良さを矯正しようとした。駿河に「悪魔の手」を残したり、泥舟に「悪魔の頭」を託したりと怪異に深い関わりがあった模様。 夫(駿河の父)とは、周囲の反対を押し切り、駆け落ち同然で結婚した。駿河が小学生の時に夫共々事故死した。 神原父 駿河の父親。遠江と駆け落ちする以前、現在の神原家の風呂の湯に遠江の姿を垣間見ていたと錯覚した。 駿河が小学生の時に事故死した。 駿河の祖父母 駿河の祖父母。祖母は「かれんビー」「するがデビル」「こよみウォーター」にて登場。 遠江をひどく嫌っていることによる息子夫婦との確執から、駿河の問題には深入りせず見守っている。祖母の料理はかなりの腕前。孫娘とは対照的に携帯電話の扱いがうまく、「つきひフェニックス」で暦とメル友になった。 八九寺父 声 - 松本保典 真宵の父。「まよいキョンシー」にて登場。 離婚した妻(声 - 茂呂田かおる)を徹底して避けており、真宵と会わせないようにしていた。しかし、娘に対する愛情は深いようで、暦と忍が訪れた11年前のパラレルワールドでは内緒で家を出た真宵を目撃していないか暦と忍に尋ねた。 撫子の両親 声 - 宮川美保(母) 撫子の父母。「ひたぎエンド」にて登場。 泥舟が撫子個人について調べる過程で、同級生の父親を名乗り近づいた。曰く、2人とも一般的で善良な市民。周囲の人間同様、撫子を「お人形」のように可愛がっていた。 行方不明となっていた娘の身を案じてはいたが、その実、娘のことをほとんど表面的にしか理解していなかった。
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