ひたぎエンドとは? わかりやすく解説

恋物語 (西尾維新)

(ひたぎエンド から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/04/23 10:17 UTC 版)

恋物語』(コイモノガタリ)は、西尾維新による小説。〈物語〉シリーズの第9弾(通巻12巻目)として講談社BOXレーベルにて2011年12月に刊行された。イラストレーションVOFAN


  1. ^ 西尾維新『鬼物語』講談社BOX、2011年9月28日、128頁。ISBN 978-4-06-283781-1 
  2. ^ 2011年12月19日〜2011年12月25日のBOOK(総合)(2012年01月02日付)”. 講談社BOOK倶楽部. 講談社. 2012年9月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年5月27日閲覧。
  3. ^ 2011年12月26日〜2012年01月01日のBOOK(総合)(2012年01月09日付)”. ORICON STYLE. オリコン. 2012年9月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年5月27日閲覧。
  4. ^ 2012年01月02日〜2012年01月08日のBOOK(総合)(2012年01月16日付)”. ORICON STYLE. オリコン. 2012年9月7日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年5月27日閲覧。
  5. ^ 西尾維新. “化物語 - 西尾維新アニメプロジェクト”. ORICON STYLE. オリコン. 2013年5月27日閲覧。
  6. ^ 恋物語”. 講談社. 2021年8月4日閲覧。


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ひたぎエンド

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恋物語 (西尾維新)」の記事における「ひたぎエンド」の解説

11月千石撫子クチナワ怪異同化蛇神となってしまう。撫子阿良々木暦殺そうとしたその時恋人戦場ヶ原ひたぎ自分の命と引き換えに暦の命を助けてくれるように懇願した。ひたぎは撫子取引をし、4ヶ月猶予をもらう。-そして2ヶ月経過した1月1日。ひたぎは一つ決断をする。 1月1日詐欺師貝木泥舟はかつて騙した少女戦場ヶ原ひたぎからの電話を受ける。「騙して欲し人間がいる」、と。咄嗟に沖縄いるからと嘘をついて断ろうとする貝木だったが、ひたぎは沖縄にまで来ると言い出し、会うことになってしまう。話を聞くと騙す相手千石撫子という少女らしい。撫子蛇神となり、ひたぎとその彼氏である阿良々木暦卒業式の日に殺すと予告しているという。あと74日の間に何とか彼女を騙し、ひたぎと暦の命を助けられないだろうか、という依頼だった。かつてひたぎの「奇病」を治す手助けをした怪異の専門家である忍野メメ行方不明となり、海外にまで探し行っているが見つからない。こうなったらと藁にもすがる気持ちで貝木に依頼したのだと言う。 気の進まない木だったが、彼なりの考えからこの依頼引き受けることになる。詐欺師・貝木の「神様騙し」という一世一代大仕事が始まる。

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