メンバー・担当楽器とは? わかりやすく解説

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メンバー・担当楽器

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/28 00:46 UTC 版)

ソウル・フラワー・ユニオン」の記事における「メンバー・担当楽器」の解説

中川敬(唄、ギター三線など)ex.ニューエスト・モデル バンド大半作詞作曲編曲プロデュースデザイン・ワークなどを手がけるかつての愛称は「番長」「ゲーリー」などがあったが、近年ではバンド周辺の子どもたちを中心にゲゲ」と呼ばれる徹底して現場主義こだわり社会的発言続けており、反権力・反権威アナーキズム視座から、非戦の立場明確にしているが、左右問わず既成イデオロギー宗教への懐疑嫌悪感もしばしば表明しており、それらに代わり甲子園観戦を「巡礼」・球団を「宗教と言い切るほど熱狂的な阪神タイガースファンであると同時に、現在も大阪住み続けるほど愛郷心が強い。バンド音楽からも伺えるロックンロール・パンク・ファンク・フォークなどの豊かな蓄積の他、世界トラッド民謡ヨーロッパ映画などにも明るい。過去ソウル・フラワー活動以外にソウルシャリスト・エスケイプヤポネシアン・ボールズ・ファウンデーションなどの別プロジェクトがあったが、2011年6月に『街道筋の着地しないブルース』を発表してからは純粋なソロ名義での活動始め2015年からアコースティック・ギターのみの弾き語りライヴ全国津々浦々ライヴ・スポット旺盛行っている。また東日本大震災ならびに福島第一原発事故以降東北避難所仮設住宅慰問ライヴをするかたわら多く反原発デモ反レイシズムアンチファ運動の現場に一市民として参加している。 伊丹英子ブズーキチンドン太鼓チャンゴ三板など)ex.メスカリン・ドライヴ 愛称ヒデ坊」。中川とともにバンド精神的支柱で、被災地出前ライヴソウル・フラワー・モノノケ・サミットソウル・フラワー震災基金)や沖縄 PEACE MUSIC FESTA!(辺野古米軍基地建設計画反対イベント)の発案者でもある。音響性外傷療養育児のため、2005年以降沖縄本島在住し音楽活動ソウル・フラワー・モノノケ・サミット専念チンドン太鼓ブズーキソウル・フラワー本隊にも時折参加)。ドーナル・ラニー関連CD作品中心にリリースするZO-San Record主宰者でもあり、彼女が主催するイベントは『つづら折りの宴』と呼ばれるかつては京都・河原町で「カムイ・ミンタラ」というアジア雑貨店経営していたこともある。 奥野真哉キーボードex.ニューエスト・モデル サウンド・メイキングにおいて、中川片腕存在メンバー中最も課外活動が盛んで、多くアーティストサポートや、時にプロデュースも行う。ウルフルズボニー・ピンクメンバーとして、NHK紅白歌合戦2度出演小泉今日子斉藤和義毛皮のマリーズのバック・メンバーとしてテレビライヴ出演することもままあり、2011年から布袋寅泰の、2012年からレピッシュサポートメンバーとしても活動している。また、2017年から渡辺美里バンドマスター務めている。Kiss-FM KOBEラジオパーソナリティ務めていたこともある(『ロッキン・アジール・ジャミング』)。愛称は「ウキウキ・オクノ」「らくだ」などがあったが、定着には至っていない。 高木克ギターブズーキなど) シェイディ・ドールズ三宅伸治&THE TRAMP、NO STARS INNOVATION、H-ROLLERS、MOONEY & HIS LUCKYRHYTHMなど、数々バンド経て2009年2月レコーディングからソウル・フラワー・ユニオン加入ギター以外に、ペダル・スティールマンドリンブズーキなど、弦楽器全般名手である。 ロニー・レインチャールズ・ミンガスがフェイヴァリット・アーティスト。 阿部光一郎ベースWACK WACK RHYTHM BANDWhat's Love?などのバンド経て2014年6月ツアーからソウル・フラワー・ユニオン加入土屋アンナJAY'EDDEEPBONNIE PINK堂島孝平カジヒデキももいろクローバーZアンジェラ・アキ等のバック・バンドサポートや、多和田えみROCK'A'TRENCHプロデュースなど、裏方としての活動でも知られるダニー・ハザウェイがフェイヴァリット・アーティスト。 Jah-Rahドラム2017年1月加入麗蘭ドラマーでもある。THE EASY WALKERS経てかまやつひろし矢沢永吉ROLLY奥田民生LOVE PSYCHEDELICO横山健甲斐バンドなどのレコーディングライヴ参加ローリング・ストーンズがフェイヴァリット・アーティスト。

※この「メンバー・担当楽器」の解説は、「ソウル・フラワー・ユニオン」の解説の一部です。
「メンバー・担当楽器」を含む「ソウル・フラワー・ユニオン」の記事については、「ソウル・フラワー・ユニオン」の概要を参照ください。

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