ハイボール
ハイボール(highball)とは、アルコール飲料をソフトドリンクで割ったカクテルの総称である。とりわけ「ウイスキーのソーダ割り」を指す場合が多い。とはいえ、いわゆる「酎ハイ」「コークハイ」などのように、ベースや割り材の異なるハイボールが数多くある。
2000年代後半以降「角ハイボール」の拡販によってハイボールの飲み方を広く一般に普及・浸透させたといえるサントリーは、ハイボールを作る際の比率を「ウイスキー1:ソーダ3~4」としている。さらにソーダ水をトニックウォーターやジンジャーエールに替えても美味しいとも述べている。
ハイボールの語源(由来)については諸説あるが、他のカクテル名の由来譚と同様、どれも眉唾くさい。
「酎ハイ」は焼酎を炭酸水(ソーダ水)で割ったハイボールである。シロップを足して各種フレーバーを加えた製品も多い。
「コークハイ」はウィスキーのコカ・コーラ割りである。ウイスキーの代わりにラム酒をベースとした場合「キューバ・リブレ」と呼ばれるカクテルになる。
ハイボール
ハイボール(Highball)
ハイボール
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/24 14:08 UTC 版)
ハイボール (Highball) とはカクテルの名称。ウイスキーをソーダ水で割ったもの(ウイスキー・ソーダ)が元祖であるが、広義ではスピリッツ、リキュールをソーダやトニックウォーターなどの炭酸飲料や、フレッシュジュースなどアルコールの含まれていない飲料で割ったもの全般を指す。日本では焼酎やウォッカなどをベースとしたカクテルを焼酎ハイボール(チューハイ)と呼んでいる。
- ^ 「ハイボール」の名前の由来を教えてください。 サントリーお客様センター(サントリー、2017年3月10日閲覧)
- 1 ハイボールとは
- 2 ハイボールの概要
「ハイボール」の例文・使い方・用例・文例
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