ドワッジとは? わかりやすく解説

ドワッジ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/09 08:59 UTC 版)

ドム」の記事における「ドワッジ」の解説

テレビアニメ『機動戦士ガンダムΖΖ』及び『機動戦士ガンダムUC』登場劇中では後述ドワッジ改含め一括してドム」と呼称される。 ドムシリーズの最終量産型砂漠戦特化しており、生産一年戦争末期行われた熱核ジェット推進装置強化されたほか、水冷式ラジエーター強化され燃料タンク増設された。燃料タンク増設により、ホバー行動時間大幅に延長された。ホバー走行時の移動制御大幅に改善されており、市街地密林といった障害物の多い戦場においてもこれまで上の戦果期待されるまた、ドムでは内装式となっていた動力パイプ露出しているが、これは放熱効率の向上目的とした説と、機体性能を向上させたために内装部品増えた結果装甲内に格納できなかったとする説が推察されている。一年戦争における連邦ジオン双方機体において最高の機動性誇りオデッサの戦い投入されていればヨーロッパ地域ジオン勢力下のままであったともいわれる一方生産開始遅延から投入数は88機と少ない。このドワッジのうち、生産数が多いのはG型となる。 なお、機体呼称の由来ドム強化改修機にドワッジの名称が用意されていたため、共にドム強化型である本機ペズン・ドワッジの両機体にその名がつけられたとする説と、ペズン計画中間期にこのドワッジが開発されたと推察する説がある。 武装・装備 60mmバルカン砲< 頭部にはバルカン砲4門を増設している。装弾800発。 ジャイアント・バズ 口径380mm。使用弾種はHEAT成形炸薬弾)。スモーク・ディスチャージャー装備する。@media screen{.mw-parser-output .fix-domain{border-bottom:dashed 1px}}熱による砲身のゆがみを抑えるためのサーマルスリーブ追加されている[要出典]。 ヒート・トマホーク 従来片刃式を改造し両刃式にしたもの出力0.77MW。 ヒート・サーベル 出力0.52MWのものを装備劇中での活躍 戦後も旧公国軍残党各種ゲリラ組織などで長期わたって運用されネオ・ジオンアマサ・ポーラや、アフリカ民族解放戦線隊長ガデブ・ヤシンらが搭乗アマサ・ポーラ搭乗機は「ポーラドム」と呼ばれた第一次ネオ・ジオン抗争時にはジェネレーター換装するなど大幅な改修施されていたようであるが、旧式機であるがゆえにΖΖガンダム最新鋭機の敵ではなかった。 小説『機動戦士ガンダムUC』では、モーリタニア潜伏していたジオン軍残党機体がガランシェールの引き起こし使われたほか、ニューギニア潜伏していたジオン軍残党シンブ根拠地隊」の機体トリントン基地襲撃参加している。アニメ版でも、ザクII120mmザク・マシンガン装備して登場したアニメ版外伝作品機動戦士ガンダムUC 『袖付き』の機付長は詩詠う第7話・第8話にも登場しており、搭乗者カークス隊ではない人物武装リック・ディアス用のビーム・ピストルのみ。小破して機体放棄されるが、パイロット無事に脱出を果たす。 備考 デザイン当初は、アクシズ地球降下作戦用にリック・ドム装備換装したもの、と設定されていた。

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ドワッジ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/31 03:00 UTC 版)

機動戦士ガンダムALIVE」の記事における「ドワッジ」の解説

エピソード4登場ドム2機を連れ、三機小隊ファーストガンダム襲ったファーストガンダムガンダムX戦っている間に、朔也のΖガンダムに3機とも破壊された。

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