オーシア国防空軍
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「エースコンバット7 スカイズ・アンノウン」の記事における「オーシア国防空軍」の解説
第508戦術戦闘飛行隊メイジ(508th Tactical Fighter Squadron "Mage") IUN国際停戦監視軍に所属するオーシア空軍の部隊。FCUのフォートグレイス基地に所属。キャンペーンモード開始時点でのトリガーの所属部隊であり、コールサインはメイジ2が割り当てられている。初回プレイ時のトリガーも含めF-16Cで編成されている。欠員により部隊に人が足りていないため、2機編成となっている。 第506戦闘攻撃飛行隊ゴーレム(506th Fighter Attack Squadron "Golem") IUN国際停戦監視軍に所属するオーシア空軍の部隊。FCUのフォートグレイス基地に所属。メイジ隊と共に作戦に参加する。4機のF/A-18Fで編成されている。 第616戦闘攻撃飛行隊ガーゴイル(616th Strike Fighter Squadron "Gargoyle") IUN国際停戦監視軍に所属するオーシア空軍の部隊。4機のF-14Dで編成されている。フォートグレイス基地とは別の基地の所属部隊。アーセナルバードとの戦闘でミハイにより1番機を落とされる。その後、再編成されハーリング救出作戦に参加し、IUN国際停戦監視軍司令部の指示に従い、軌道エレベーターの破壊を厭わない戦法を実行する。 第178戦術戦闘飛行隊スケルトン(178th Tactical Fighter Squadron "Skeleton") IUN国際停戦監視軍に所属するオーシア空軍の部隊。4機のF-16Cで編成されている。フォートグレイス基地とは別の基地の所属部隊。アーセナルバードとの戦闘で全滅する。 第444航空基地飛行隊スペア(444th Air Base Squadron "Spare") ユージア大陸東南の僻地ザップランドを拠点とする懲罰部隊。ミッション5以降よりトリガーが所属することとなる。 元々はハリボテの航空機を大量に設置してエルジア軍の攻撃を誘引する為の囮基地であり、航空隊は欺瞞遊撃を行う目的で囚人兵の中から戦闘機の搭乗経験者を徴集して編成されたものであったが、司令部からは次第に実用的な戦力と判断され最前線に派遣されるようになる。正規の部隊ではないため隊員は員数外の扱いであり、正規軍の弾除け代わりにされたり、強引な威力偵察を強いられるなど、捨て駒として扱われている。欠員が生じても補充されることはない。乗機はエイブリルがスクラップから再生した機体で賄われており、垂直尾翼にはテールコードに塗り重ねる形で罪線(ざいせん)と呼ばれる線が引かれる。線の本数はパイロットの罪状の重さに準じ、犯した罪が重いほど多くなる。戦闘機の機種も不揃い で連携も成っていないことから、正規軍からは異様な部隊として見られていた。ミッション10で恩赦が下り、正規軍部隊に編入されタイラー島基地奪還作戦に投入された。これを機にスペア隊は解体、解散した。 長距離戦略打撃群(Long Range Strategic Strike Group, LRSSG) 通称は「ロングレンジ部隊(LRSSG)」。愛称としては後述の戦術に由来する「渡り鳥部隊」。大陸東部のエキスポ・シティー南東の島にあるニューアローズ航空基地を拠点とし、ファーバンティ攻略後はアンカーヘッド湾の東に位置するガルドス航空基地を拠点とするオーシア空軍の部隊。ミッション11以降よりトリガーが所属することとなる。 エルジア軍の無人機による自動邀撃システムの穴を突き、目標地点の遥か遠くから空中給油を繰り返して飛来し、電撃的な奇襲をかけることを目的としたタスクフォース。戦闘機部隊はサイクロプス隊とストライダー隊の2個小隊で構成され、それ以外にも空中管制機などを含む。戦闘機部隊の中隊長はワイズマンが務める。隊のメンバーは固定ではなく、任務の内容や状況によって隊員の所属が入れ替わるなど、適材適所で臨機応変な対応が行われる。第122戦術戦闘飛行隊サイクロプス(122nd Tactical Fighter Squadron "Cyclops") 4機のF-15Cで編成される。小隊長はワイズマンが務め、彼が戦死した後はフェンサーが務める。 第124戦術戦闘飛行隊ストライダー(124th Tactical Fighter Squadron "Strider") スペア隊から異動したトリガーが小隊長を務める。前任のストライダー1はトリガーが異動してくる前に既に戦死している。プレイヤーが任意で選択するトリガーの機体を除きF-15Cで編成されている。 サラマンダー(Salamander) ロングレンジ部隊と幾度も共闘する航空部隊。ストーンヘンジ防衛戦やファーバンティ攻略戦で共闘し、有志連合にも参加する。ADF-11F撃墜作戦には4機のF-35Cで参加するが、複数機が撃墜される。 ドレイク(Drake) ロングレンジ部隊と幾度も共闘する航空部隊。ストーンヘンジ防衛戦やアリコーン鹵獲作戦、ファーバンティ攻略戦で共闘し、有志連合にも参加する。アリコーン鹵獲作戦では8機のF-16Cで参戦する。 エンチャンター(Enchanter) SP MISSIONに登場する、電子戦機で構成される航空部隊。2機のEA-18Gで編成されている。アリコーン鹵獲作戦にて航空部隊をESMで支援した。
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オーシア国防空軍
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「エースコンバット・ゼロ ザ・ベルカン・ウォー」の記事における「オーシア国防空軍」の解説
第8航空団第32戦闘飛行隊ウィザード(8th Air Division 32nd Tactical Fighter Squadron "Wizard") 隊長はジョシュア・ブリストー大尉が務める。YF-23とF-16XL各4機の計8機で編成される。F-16XLが囮として敵と戦っている間に、ステルス性能を有するYF-23の本隊が突然攻撃してくる。バトルアクス作戦(B7R制空戦)ではF/A-18Cに搭乗し友軍機として現れる。ウィザード(Wizard)は英語で「(男の)魔法使い」の意。 第8航空団第32戦闘飛行隊ソーサラー(8th Air Division 32nd Tactical Fighter Squadron "Sorcerer") 隊長はアンソニー・パーマー中尉が務める。8機のF-15S/MTDで編成される。ウィザード隊の分遣隊。それぞれ2機ずつの合計4隊が一定の間隔を置いて接近してくる。バトルアクス作戦ではF/A-18Cに搭乗し友軍機として現れる。ソーサラー(Sorcerer)は英語で「(悪魔の助けを借りる)魔術師」の意。
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