ウォークイン・クローゼット
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/01/31 00:39 UTC 版)


ウォークイン・クローゼット(アメリカ英語:walk-in closet、イギリス英語:walk-in wardrobe)は、衣服や履物などを収納したり、中で着替えたりすることのできる、大きめのクローゼットまたは小部屋である[1]。
「ウォークイン」は歩いて入れるという意味で、中に入って品物を見ることができる程度の広さと高さがあり、棚や引き出し、ハンガーラックなどが備え付けられていることが多い。通常のクローゼットとは異なり、ウォークイン・クローゼット内の棚には扉がついていないことが多く、衣服を一目で見渡すことができるが、埃が付きやすくなる[2][3]。また、鏡や照明、椅子、鏡台などが設置されていることもある[3]。
出入口が2つ以上あり、2つ以上の部屋と繋がっているクローゼットは「ウォークスルー・クローゼット」(walk-through closet)と呼ぶ。
脚注
- ^ “Definition of walk-in closet | Dictionary.com” (英語). www.dictionary.com. 2021年6月22日閲覧。
- ^ “I det åttende huset de bygde sammen, har de truffet på det meste” (ノルウェー語 (ブークモール)). 2021年6月20日閲覧。
- ^ a b “Garderoberom – Slik planlegger du det” (ノルウェー語 (ブークモール)) (2021年3月5日). 2021年6月20日閲覧。
関連項目
外部リンク
- 『ウォークインクローゼット』 - コトバンク
「ウォークイン・クローゼット」の例文・使い方・用例・文例
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