ウォークインゲート
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/06/10 07:42 UTC 版)
![]() |
この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。(2020年2月)
|

高坂SA(上り線)
ウォークインゲートは、東日本高速道路(NEXCO東日本)管内のサービスエリア・パーキングエリア(SA・PA)を管理するネクスコ東日本エリアトラクトが、一般道から施設を利用できるように設けた出入口のことである。
同様の出入口は、NEXCO中日本・NEXCO西日本・JB本四高速の管内にも存在する。NEXCO中日本管轄のSA・PAを管理する中日本エクシスでは「ぷらっとパーク」と呼んでおり、NEXCO西日本管轄のSA・PAを管理する西日本高速道路サービス・ホールディングスでは「ウェルカムゲート」、JB本四高速では「コミュニティゲート(来島海峡SAに設置)」と呼んでいる。
概要
SA・PAの休憩施設の利用促進を図るために業務用出入口(元来は従業員の通勤やエリア内で販売されている物資の搬入などのみ用いられていたもの)を一般者向けに開放したものであり、一般道から高速道路の休憩施設を利用できるように設置している。周辺地域の住民がSA・PAの施設を利用できるようになった他、地域のイベントの場としてもSA・PAを活用される等の効果も出ている[1]。スマートインターチェンジと異なり、本線への車両の出入りはできない(別途、一般者向けの専用駐車場が設けられている場合がある)。
ウォークインゲートの開閉時間はサービスエリア・パーキングエリアによって異なっており、一部では24時間開放している場所もあるが、夜間は閉鎖する場所もある。
ハイウェイオアシスは高速道路側から隣接施設を利用出来るように設置したものでありこれとは異なる。
設置されているサービスエリア,パーキングエリア
2024年時点で、ウォークインゲートの設置数は114カ所、一般道側駐車場の設置数は86カ所となっている[1]。
- E4 東北自動車道
- E5 道央自動車道
-
E5A 札樽自動車道
- 金山PA(下り線)
- E6 常磐自動車道
- E8 北陸自動車道
-
E7/
E46 秋田自動車道
- 西仙北SA(上下線)
-
E14 館山自動車道
- 市原SA(上下線)
- E17 関越自動車道
- E18 上信越自動車道
-
E48 山形自動車道
- 古関PA(上下線)
- E49 磐越自動車道
- E50 北関東自動車道
-
E82 千葉東金道路
- 野呂PA(上下線)
-
C4 首都圏中央連絡自動車道
- 菖蒲PA(集約)
脚注
- ^ a b “NEXCO東日本レポート2024” (PDF). 東日本高速道路. p. 53. 2024年1月13日閲覧。
関連項目
外部リンク
ウォークインゲート
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/27 06:11 UTC 版)
「高坂サービスエリア」の記事における「ウォークインゲート」の解説
当施設には、一般道から徒歩でサービスエリアでの買い物利用が可能なウォークインゲートが上り線側にある。
※この「ウォークインゲート」の解説は、「高坂サービスエリア」の解説の一部です。
「ウォークインゲート」を含む「高坂サービスエリア」の記事については、「高坂サービスエリア」の概要を参照ください。
- ウォークインゲートのページへのリンク