津軽サービスエリアとは? わかりやすく解説

津軽サービスエリア

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/02/19 15:23 UTC 版)

津軽サービスエリア
津軽サービスエリア(上り線)
所属路線 E4 東北自動車道
本線標識の表記 津軽
起点からの距離 646.5 km(川口JCT起点)
大鰐弘前IC (2.8 km)
(7.1 km) 黒石IC
供用開始日 1979年昭和54年)9月27日
上り線事務所 24時間
下り線事務所 24時間
所在地 036-0141
青森県平川市沖館比山館
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2011年の航空写真。国土交通省 国土地理院 地図・空中写真閲覧サービスの空中写真を基に作成。
1992年の航空写真。この時はガソリンスタンドが設置されていた。国土交通省 国土地理院 地図・空中写真閲覧サービスの空中写真を基に作成。

津軽サービスエリア(つがるサービスエリア)は、青森県平川市沖館比山館にある東北自動車道サービスエリア

概要

本州最北端、かつ青森県で唯一のサービスエリアでもある。2005年9月30日で下り線のガソリンスタンドENEOS)とレストランが閉店した。また、上り線もガソリンスタンド(ENEOS)が2007年2月28日に閉店、レストランもSガストに改装されたが、2008年8月31日に閉店した。

このため、かつては上下線とも一般的なサービスエリアに準ずる設備が整っていたが、現在では上下線ともに一般的なパーキングエリア並みの設備となっている。現在は青森県内のSA・PAにガソリンスタンド・レストランはない。

2018年からはリニューアル工事を行い、12月21日には下り線のフードコートとショッピングコーナーを先行開業、翌2019年4月17日には東日本のSAで初の地域連携スペース「つながる」(津な軽)や上り線のフードコート・ショッピングコーナー、ウォークインゲート・バリアフリー化が完成した[1]

2019年6月20日以降、下り線の碇ヶ関IC - 大鰐弘前IC間に、当SAのPRを目的とした自虐的な内容の横断幕が掲出された[2]。内容は碇ヶ関IC側から順に「今日も空いてる津軽SA」「混雑知らずの津軽SA」「津軽SA独り占め」「貸切休憩気分津軽SA」の計4種類。途中の阿闍羅PAの前後に2種類ずつ設置されている。

道路

施設

上り線(盛岡方面)

下り線(青森方面)

E4 東北自動車道
(51) 大鰐弘前IC - 津軽SA - (52) 黒石IC

脚注

  1. ^ E4東北自動車道 津軽サービスエリアがリニューアル!グランドオープンセレモニーおよびイベントを開催します - ネクセリア東日本(PR TIMES 2019年4月4日)
  2. ^ 青森の高速サービスエリアに「自虐」横断幕 「今日も空いてる」「貸切休憩気分」 - 弘前経済新聞、2019年6月25日
  3. ^ a b 事業エリア”. ネクスコ東日本エリアトラクト. 2025年1月18日閲覧。
  4. ^ a b c d e f 津軽SA(上) 東北自動車道 施設・サービス”. ドラぷら E-NEXCO DrivePlaza. 東日本高速道路. 2025年1月18日閲覧。
  5. ^ 東日本高速道路内にファミリーマート登場!12月22日(金)SA/PA内に5店舗オープン! - ファミリーマート(2016年12月21日)
  6. ^ a b c d e f 津軽SA(下) 東北自動車道 施設・サービス”. ドラぷら E-NEXCO DrivePlaza. 東日本高速道路. 2025年1月18日閲覧。
  7. ^ E4東北自動車道 津軽サービスエリア(下り線) E46秋田自動車道 西仙北サービスエリア(上り線) 24時間営業の「セブン-イレブン」が出店します! 〜令和3年7月29日(木)午前7時オープン〜” (PDF). 東日本高速道路株式会社・ネクセリア東日本株式会社 (2021年7月8日). 2021年7月29日閲覧。

関連項目

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