駒寄パーキングエリアとは? わかりやすく解説

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駒寄パーキングエリア

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/19 14:53 UTC 版)

駒寄パーキングエリア
駒寄スマートインターチェンジ
駒寄パーキングエリア(下り線)
所属路線 E17 関越自動車道
IC番号 11-1
料金所番号 04-577
本線標識の表記 駒寄 吉岡 前橋北部
起点からの距離 98.5 km(練馬IC起点)
前橋IC (6.4 km)
(4.9 km) 渋川伊香保IC
接続する一般道 吉岡町道七日市・長久保線
吉岡町道七日市・吉開戸線
供用開始日 1985年昭和60年)10月2日 (PA)
2006年平成18年)10月1日 (SIC)
通行台数 6,592台/日(2023年度)[1]
スマートIC 24時間
上り線事務所 7:30-20:00
下り線事務所 7:00-19:00
所在地 370-3602
群馬県北群馬郡吉岡町大字大久保
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駒寄スマートIC下り出口。ETC未搭載車の誤進入に対応するため、Uターンスペースが作られている。

駒寄パーキングエリア(こまよせパーキングエリア)は、群馬県北群馬郡吉岡町大字大久保にある、関越自動車道パーキングエリア駒寄スマートインターチェンジを併設する。

施設

関越自動車道のPAで練馬方面から連続して売店があるのは当PAまでである。

上り線(東京方面)

  • 駐車場
    • 大型10台
    • 小型50台
  • トイレ
  • スナック(午前7時30分-午後8時30分)
  • ショッピング(午前7時30分-午後8時30分)
  • 自動販売機
  • ハイウェイ情報ターミナル
  • スマートインターチェンジ
  • エリアスタンプは敷島公園である。

下り線(長岡方面)

スマートインターチェンジ

当パーキングエリアにはスマートインターチェンジが併設されている。スマートICは、2005年4月17日から当初2005年8月31日まで、その後2006年9月30日まで延長して社会実験を実施していたが、2006年10月1日より恒久化された。

社会実験がスタートしてから1年4か月後の2006年8月24日、通算利用台数が全国初の100万台を突破した。この背景の一つとして、当PAが練馬ICから98.5kmという距離にあり、ETCの早朝夜間割引通勤割引がほぼ最大限適用されるということが挙げられる(ひとつ長岡方面渋川伊香保ICは103.4kmとなるため、上記割引が適用されない)。

施設は上下線ともパーキングエリアの新潟寄りに流出入路があるため、上り(東京方面)は流入時に、下り(新潟方面)は流出時にパーキングエリア内を通り、施設を利用できる構造になっている。

長らく大型車は利用不可であったが、その後大型車対応化の整備を行い、2021年7月16日に利用可能車種がETCを搭載した全車種に拡大された[2]

道路

直接接続
  • 吉岡町道七日市・長久保線
  • 吉岡町道七日市・吉開戸線
間接接続

スマートIC対象車種

ETCを搭載した全車種

E17 関越自動車道
(11)前橋IC - (11-1)駒寄PA/SIC - (12)渋川伊香保IC

脚注

  1. ^ 高速道路のインター利用 群馬1位は前橋IC 東日本で最も使われるスマートインターは群馬県内《ランキング》”. 上毛新聞社 (2024年9月19日). 2024年9月19日閲覧。
  2. ^ E17関越自動車道『駒寄スマートインターチェンジ』が令和3年7月16日(金)15時に大型車に対応した運用を開始します” (PDF). 前橋市・吉岡町・東日本高速道路株式会社 (2021年7月8日). 2021年7月8日閲覧。

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