月夜野インターチェンジ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/24 07:28 UTC 版)
月夜野インターチェンジ | |
---|---|
月夜野インターチェンジ
|
|
所属路線 | E17 関越自動車道 |
IC番号 | 14 |
料金所番号 | 04-614 |
本線標識の表記 | (上り線)![]() (下り線) ![]() |
起点からの距離 | 131.1 km(練馬IC起点) |
◄沼田IC (5.3 km)
(4.4 km) 下牧PA►
|
|
接続する一般道 | ![]() |
供用開始日 | 1985年(昭和60年)10月2日 |
通行台数 | 4,060台/日(2023年度)[1] |
所在地 | 〒379-1306 群馬県利根郡みなかみ町師541-1 |
月夜野インターチェンジ(つきよのインターチェンジ)は、群馬県利根郡みなかみ町師にある、関越自動車道のインターチェンジ。
みなかみ町と沼田市との境界に位置しており、敷地の一部が沼田市にかかっている。
概要
関越自動車道の群馬県内区間では、国道17号に接続できる最北のインターチェンジである(国道17号は水上IC付近を経由しない)。群馬・新潟県境にある関越トンネルは、危険物積載車両は通行できない。このため、この区間を経由する当該車両は当ICから国道17号を経由して三国峠を越えることになる。
道路
- E17 関越自動車道(14番)
接続する道路
料金所
- ブース数:4
入口
- ブース数:2
- ETC専用:1
- 一般:1
出口
- ブース数:2
- ETC専用:1
- 一般:1
周辺
備考
月夜野ICのランプウェイは、一般道路(国道17号)側から関越自動車道本線の練馬方面と長岡方面を分岐する地点までの距離が1.8キロメートル程度もあるロングランプウェイとなっている。これは、関越自動車道の本線はすでに峠越えに向けた登りに入っており、国道との間に大きな高低差が存在するためである。これと似たような構造は東北自動車道矢板ICや常磐自動車道日立北ICなどでも見られる。
時期によっては、付近の後閑駅周辺の国道17号を中心に、観光客による慢性的な渋滞もみられる。
隣
脚注
出典
- ^ “高速道路のインター利用 群馬1位は前橋IC 東日本で最も使われるスマートインターは群馬県内《ランキング》”. 上毛新聞社 (2024年9月19日). 2024年9月19日閲覧。
関連項目
外部リンク
- 月夜野インターチェンジのページへのリンク