アジアパラ競技大会とは？ わかりやすく解説

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アジアパラ‐きょうぎたいかい〔‐キヤウギタイクワイ〕【アジアパラ競技大会】

読み方：あじあぱらきょうぎたいかい

《Asian Para Games》アジア各国の代表による障害者スポーツの大会。アジアパラリンピック委員会が主催。1975年から開催のフェスピックを引き継いで、2010年に中国の広州で初開催された。


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アジアパラ競技大会

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2025/07/20 03:13 UTC 版)

アジアパラ競技大会
略称 APG, Para Asiad
第一回大会 2010年アジアパラ競技大会 (中国 広州市)
開催間隔 4年
直近大会 2022年アジアパラ競技大会 (中国 杭州市)
目的 アジア地域におけるパラリンピック・ムーブメントの推進と競技スポーツのさらなる進展を図る[1]
公式サイト AsianParalympic.org

 

アジアパラ競技大会（英語: Asian Para Games）は、アジアパラリンピック委員会が主催する、アジア地域における障害者スポーツの総合競技大会。

開催周期は4年。冬季オリンピック・パラリンピックと同じ年に開催される。また、アジア競技大会と同じ年に同じ場所で開催されるのが慣例。

前身となるフェスピックが第9回まで行われ、2010年からアジアパラ競技大会に引き継がれた。2010年、広州大会が初めて開催され、第2回大会は2014年に韓国の仁川で実施された。陸上競技や水泳、卓球で知的障害者の種目も採用されている。

ユース大会としてアジアユースパラゲームズがある。

歴史

アジアパラ競技大会の前身となるフェスピックは1975年に大分で第1回大会が開催され、その後2006年までに8回開催された[2]。

1990年代後半からの国際パラリンピック委員会における地域委員会創設の流れの中で、2001年にオセアニア地域、2002年にアジア地域をそれぞれ管轄する評議会が設立されたため、アジア地域の障害者スポーツの統括団体を一本化する提案がなされ、2006年、フェスピック連盟はアジアパラリンピック評議会と合併、アジアパラリンピック委員会と改称した。 これによってフェスピックは、史上最大規模で開催されたクアラルンプール大会が最後の大会となり、アジアパラ競技大会にその歴史が引き継がれることとなった。 そして2010年に第1回アジアパラ競技大会が中国の広州で開催された[3]。

大会一覧

開催都市の地図
  • 回の数字はその大会の記事にリンクしている。
回 開催年 開催都市 開催国 開会宣言者[注釈 1] 開会 閉会 参加国
/地域数 		参加選手数 競技数 種目数 優勝国 出典
1 2010 広州市  中国 李克強国務院副総理[注釈 2] 12月12日 12月19日 41 2,405 19 341  中国 (CHN) [4]
2 2014 仁川広域市  韓国 鄭烘原国務総理[注釈 3] 10月18日 10月24日 41 2,497 23 443 [5]
3 2018 ジャカルタ  インドネシア ジョコ・ウィドド大統領 10月6日 10月13日 43 2,757 18 506 [6]
4 2022 杭州市  中国 丁薛祥国務院副総理[注釈 4] 2023年10月22日[注釈 5] 2023年10月28日[注釈 5] 44 3,100 22[7] 501
5 2026 愛知県名古屋市  日本 (未定) 10月18日 10月24日 18[8]
6 2030 ドーハ  カタール (未定)
7 2034 リヤド  サウジアラビア (未定)
年 順位
1 2 3
2010 中国 日本 韓国
2014 中国 韓国 日本
2018 中国 韓国 イラン
2022 中国 イラン 日本

実施競技一覧

2010年から2022年まで、27の競技が実施された。

競技 2010 2014 2018 2022 2026
コアスポーツ
1 アーチェリー
2 陸上競技
3 自転車競技
4 射撃
5 競泳
ウォータースポーツ
6 カヌー No No No
7 ローイング No
8 セーリング No No No No
格闘技
9 車いすフェンシング
10 柔道
11 テコンドー No No No
団体競技
12 車いすバスケットボール
13 ブラインドサッカー No
14 CPサッカー No No No
15 ゴールボール
16 車いすラグビー No No No
17 シッティングバレーボール
ラケットスポーツ
18 バドミントン
19 車いすテニス
20 卓球
球技
21 ボッチャ
22 テンピンボウリング No No
23 ローンボウルズ No No
その他
24 チェス No No No
25 囲碁 No No No No
26 パワーリフティング
27 車いすダンス No No No No

国別メダル獲得数

アーチェリー (2010-2022)

順位 国/地域 金 銀 銅 計
1  中華人民共和国 (CHN) 15 11 8 34
2  イラン (IRI) 13 4 7 24
3  韓国 (KOR) 5 12 8 25
4  インド (IND) 3 3 2 8
5  日本 (JPN) 2 3 2 7
6  イラク (IRQ) 1 0 1 2
7  香港 (HKG) 0 1 1 2
8  シンガポール (SGP) 0 1 0 1
 タイ (THA) 0 1 0 1
10  インドネシア (INA) 0 0 2 2
11  チャイニーズタイペイ (TPE) 0 0 1 1
 マレーシア (MAS) 0 0 1 1
計 (国/地域数: 12) 39 36 33 108

陸上競技 (2010–2022)

出典:[9][10]

順位 国/地域 金 銀 銅 計
1  中華人民共和国 (CHN) 238 153 90 481
2  イラン (IRI) 83 89 66 238
3  タイ (THA) 42 52 55 149
4  日本 (JPN) 41 56 49 146
5  ウズベキスタン (UZB) 34 19 22 75
6  インド (IND) 28 43 44 115
7  マレーシア (MAS) 22 17 19 58
8  イラク (IRQ) 14 12 17 43
9  インドネシア (INA) 11 21 24 56
10  アラブ首長国連邦 (UAE) 10 19 9 38
11  スリランカ (SRI) 9 14 19 42
12  韓国 (KOR) 8 13 15 36
13  サウジアラビア (KSA) 7 11 8 26
14  ヨルダン (JOR) 5 2 2 9
15  パキスタン (PAK) 5 1 3 9
16  オマーン (OMA) 3 5 1 9
17  カタール (QAT) 3 1 4 8
18  東ティモール (TLS) 2 1 0 3
19  クウェート (KUW) 1 7 7 15
20  バーレーン (BHR) 1 5 4 10
21  チャイニーズタイペイ (TPE) 1 3 12 16
22  フィリピン (PHI) 1 3 2 6
23  SHR (SHR) 1 2 6 9
24  カザフスタン (KAZ) 1 1 7 9
25  ミャンマー (MYA) 1 0 4 5
26  パレスチナ (PLE) 1 0 1 2
27  ベトナム (VIE) 0 6 19 25
28  香港 (HKG) 0 3 6 9
29  ブルネイ (BRU) 0 2 3 5
 モンゴル (MGL) 0 2 3 5
31  キルギス (KGZ) 0 2 1 3
計 (国/地域数: 31) 573 565 522 1,660

自転車競技 (2010–2022)

出典:[11][12][13]  

順位 国/地域 金 銀 銅 計
1  中華人民共和国 (CHN) 43 28 17 88
2  韓国 (KOR) 22 11 16 49
3  日本 (JPN) 11 10 9 30
4  マレーシア (MAS) 6 15 11 32
5  インドネシア (INA) 4 12 12 28
6  フィリピン (PHI) 1 0 3 4
7  ウズベキスタン (UZB) 0 2 1 3
8  アラブ首長国連邦 (UAE) 0 2 0 2
 タイ (THA) 0 2 0 2
10  レバノン (LBN) 0 1 3 4
11  イラン (IRI) 0 0 3 3
12  カザフスタン (KAZ) 0 0 2 2
13  インド (IND) 0 0 1 1
 シンガポール (SGP) 0 0 1 1
計 (国/地域数: 14) 87 83 79 249

射撃 (2010–2022)

出典:[14][15][13]  

順位 国/地域 金 銀 銅 計
1  韓国 (KOR) 19 13 22 54
2  中華人民共和国 (CHN) 16 21 14 51
3  イラン (IRI) 7 5 3 15
4  タイ (THA) 5 6 4 15
5  アラブ首長国連邦 (UAE) 3 5 3 11
6  インド (IND) 3 3 3 9
7  日本 (JPN) 0 0 2 2
8  イラク (IRQ) 0 0 1 1
 モンゴル (MGL) 0 0 1 1
計 (国/地域数: 9) 53 53 53 159

競泳 (2010–2022)

出典:[16][17][13][18]

順位 国/地域 金 銀 銅 計
1  中華人民共和国 (CHN) 191 142 89 422
2  日本 (JPN) 73 80 86 239
3  ウズベキスタン (UZB) 26 17 11 54
4  韓国 (KOR) 15 28 20 63
5  カザフスタン (KAZ) 15 15 19 49
6  イラン (IRI) 13 16 19 48
7  ベトナム (VIE) 13 10 16 39
8  インドネシア (INA) 9 10 7 26
9  香港 (HKG) 7 11 6 24
10  チャイニーズタイペイ (TPE) 6 3 3 12
11  シンガポール (SGP) 6 2 7 15
12  マレーシア (MAS) 5 12 18 35
13  タイ (THA) 4 22 42 68
14  フィリピン (PHI) 4 3 9 16
15  インド (IND) 1 3 16 20
16  ミャンマー (MYA) 0 3 7 10
17  スリランカ (SRI) 0 2 2 4
18  イラク (IRQ) 0 1 1 2
19  COR (COR) 0 0 1 1
計 (国/地域数: 19) 388 380 379 1,147

カヌー (2022)

順位 国/地域 金 銀 銅 計
1  ウズベキスタン (UZB) 6 0 0 6
2  イラン (IRI) 2 1 2 5
3  中華人民共和国 (CHN) 1 3 2 6
4  インド (IND) 1 1 2 4
5  カザフスタン (KAZ) 0 3 2 5
6  日本 (JPN) 0 1 2 3
7  タイ (THA) 0 1 0 1
計 (国/地域数: 7) 10 10 10 30

ローイング (2010–2022)

出典:[19][20]

順位 国/地域 金 銀 銅 計
1  中華人民共和国 (CHN) 8 2 0 10
2  韓国 (KOR) 2 3 1 6
3  ウズベキスタン (UZB) 1 1 2 4
4  日本 (JPN) 0 3 2 5
5  香港 (HKG) 0 1 4 5
6  インド (IND) 0 1 0 1
7  タイ (THA) 0 0 2 2
計 (国/地域数: 7) 11 11 11 33

セーリング (2014)

順位 国/地域 金 銀 銅 計
1  マレーシア (MAS) 1 1 1 3
2  シンガポール (SIN) 1 0 0 1
3  日本 (JPN) 0 1 0 1
4  香港 (HKG) 0 0 1 1
計 (国/地域数: 4) 2 2 2 6

フェンシング (2010–2022)

出典:[21][20]

順位 国/地域 金 銀 銅 計
1  中華人民共和国 (CHN) 50 25 31 106
2  香港 (HKG) 8 16 22 46
3  タイ (THA) 4 9 11 24
4  イラク (IRQ) 1 7 8 16
5  韓国 (KOR) 0 3 19 22
6  日本 (JPN) 0 2 9 11
7  マレーシア (MAS) 0 1 2 3
8  クウェート (KUW) 0 0 2 2
9  アラブ首長国連邦 (UAE) 0 0 1 1
 インド (IND) 0 0 1 1
 インドネシア (INA) 0 0 1 1
計 (国/地域数: 11) 63 63 107 233

柔道 (2010–2022)

順位 国/地域 金 銀 銅 計
1  中華人民共和国 (CHN) 17 4 15 36
2  ウズベキスタン (UZB) 12 13 12 37
3  韓国 (KOR) 11 5 8 24
4  イラン (IRI) 7 8 11 26
5  日本 (JPN) 4 10 16 30
6  カザフスタン (KAZ) 3 5 9 17
7  モンゴル (MGL) 3 3 12 18
8  インドネシア (INA) 1 0 2 3
9  キルギス (KGZ) 1 0 0 1
10  タイ (THA) 0 4 3 7
11  チャイニーズタイペイ (TPE) 0 2 2 4
12  インド (IND) 0 1 3 4
13  イエメン (YEM) 0 0 1 1
計 (国/地域数: 13) 59 55 94 208

テコンドー (2022)

順位 国/地域 金 銀 銅 計
1  イラン (IRI) 3 4 3 10
2  中華人民共和国 (CHN) 2 1 3 6
3  ウズベキスタン (UZB) 1 1 5 7
4  モンゴル (MGL) 1 1 0 2
5  タイ (THA) 1 0 2 3
6  韓国 (KOR) 1 0 1 2
7  チャイニーズタイペイ (TPE) 1 0 0 1
8  カザフスタン (KAZ) 0 2 3 5
9  日本 (JPN) 0 1 1 2
10  インド (IND) 0 0 1 1
 ネパール (NEP) 0 0 1 1
計 (国/地域数: 11) 10 10 20 40

車いすバスケットボール (2010–2022)

→「en: Wheelchair basketball at the Asian Para Games」を参照
順位 国/地域 金 銀 銅 計
1  日本 (JPN) 3 5 0 8
2  中華人民共和国 (CHN) 3 2 0 5
3  韓国 (KOR) 1 1 2 4
4  イラン (IRI) 1 0 3 4
5  タイ (THA) 0 0 3 3
計 (国/地域数: 5) 8 8 8 24

ブラインドサッカー (2010–2022)

→「en: Football 5-a-side at the Asian Para Games」を参照
順位 国/地域 金 銀 銅 計
1  中華人民共和国 (CHN) 2 0 1 3
2  イラン (IRN) 1 2 0 3
3  日本 (JPN) 0 1 0 1
4  タイ (THA) 0 0 1 1
 韓国 (KOR) 0 0 1 1
計 (国/地域数: 5) 3 3 3 9

CPサッカー (2010–2014)

順位 国/地域 金 銀 銅 計
1  イラン (IRN) 2 0 0 2
2  日本 (JPN) 0 1 1 2
3  中華人民共和国 (CHN) 0 1 0 1
4  韓国 (KOR) 0 0 1 1
計 (国/地域数: 4) 2 2 2 6

ゴールボール (2010–2022)

→「en: Goalball at the Asian Para Games」を参照
順位 国/地域 金 銀 銅 計
1  中華人民共和国 (CHN) 5 3 0 8
2  イラン (IRI) 2 1 4 7
3  日本 (JPN) 1 3 2 6
4  韓国 (KOR) 0 1 2 3
計 (国/地域数: 4) 8 8 8 24

車いすラグビー (2014)

順位 国/地域 金 銀 銅 計
1  日本 (JPN) 1 0 0 1
2  韓国 (KOR) 0 1 0 1
3  マレーシア (MAS) 0 0 1 1
計 (国/地域数: 3) 1 1 1 3

シッティングバレーボール (2010–2022)

→「en: Sitting volleyball at the Asian Para Games」を参照
順位 国/地域 金 銀 銅 計
1  イラン (IRN) 4 3 1 8
 中華人民共和国 (CHN) 4 3 1 8
3  日本 (JPN) 0 1 3 4
4  カザフスタン (KAZ) 0 1 1 2
5  イラク (IRQ) 0 0 2 2
計 (国/地域数: 5) 8 8 8 24

バドミントン (2010–2022)

→「en: Badminton at the Asian Para Games」を参照
順位 国/地域 金 銀 銅 計
1  中華人民共和国 (CHN) 21 12 15 48
2  インドネシア (INA) 16 17 13 46
3  韓国 (KOR) 9 11 14 34
4  インド (IND) 8 8 21 37
5  マレーシア (MAS) 5 5 12 22
6  日本 (JPN) 3 2 13 18
7  香港 (HKG) 3 2 4 9
8  タイ (THA) 2 9 16 27
9  ベトナム (VIE) 2 0 4 6
10  チャイニーズタイペイ (TPE) 0 2 5 7
11  スリランカ (SRI) 0 1 0 1
計 (国/地域数: 11) 69 69 117 255

車いすテニス (2010–2022)

→「en: Wheelchair tennis at the Asian Para Games」を参照
順位 国/地域 金 銀 銅 計
1  日本 (JPN) 14 11 6 31
2  タイ (THA) 4 1 5 10
3  韓国 (KOR) 3 4 4 11
4  中華人民共和国 (CHN) 1 5 2 8
5  マレーシア (MAS) 0 1 0 1
6  チャイニーズタイペイ (TPE) 0 0 4 4
7  スリランカ (SRI) 0 0 1 1
計 (国/地域数: 7) 22 22 22 66

卓球 (2010–2022)

→「en:Table tennis at the Asian Para Games」を参照
順位 国/地域 金 銀 銅 計
1  中華人民共和国 (CHN) 72 35 38 145
2  韓国 (KOR) 25 35 33 93
3  タイ (THA) 11 15 25 51
4  インドネシア (INA) 6 5 17 28
5  日本 (JPN) 4 10 20 34
6  香港 (HKG) 4 6 19 29
7  チャイニーズタイペイ (TPE) 3 9 19 31
8  マレーシア (MAS) 1 0 4 5
9  イラク (IRQ) 1 0 1 2
10  イラン (IRI) 0 2 5 7
11  マカオ (MAC) 0 2 3 5
12  ヨルダン (JOR) 0 2 2 4
13  フィリピン (PHI) 0 2 1 3
14  インド (IND) 0 1 2 3
15  COR (COR) 0 1 0 1
 クウェート (KUW) 0 1 0 1
 スリランカ (SRI) 0 1 0 1
18  ベトナム (VIE) 0 0 4 4
19  シンガポール (SGP) 0 0 1 1
 北朝鮮 (PRK) 0 0 1 1
 東ティモール (TLS) 0 0 1 1
計 (国/地域数: 21) 127 127 196 450

ボッチャ (2010–2022)

出典:[22]

順位 国/地域 金 銀 銅 計
1  タイ (THA) 11 5 8 24
2  韓国 (KOR) 6 12 7 25
3  中華人民共和国 (CHN) 6 3 3 12
4  香港 (HKG) 4 4 8 16
5  マレーシア (MAS) 1 2 0 3
6  インドネシア (INA) 1 1 1 3
7  日本 (JPN) 0 1 2 3
8  シンガポール (SGP) 0 1 0 1
計 (国/地域数: 8) 29 29 29 87

ボウリング (2010–2018)

順位 国/地域 金 銀 銅 計
1  韓国 (KOR) 28 14 7 49
2  チャイニーズタイペイ (TPE) 5 9 10 24
3  マレーシア (MAS) 4 7 11 22
4  フィリピン (PHI) 1 2 0 3
5  香港 (HKG) 1 1 1 3
6  インドネシア (INA) 1 1 0 2
7  日本 (JPN) 0 5 1 6
8  シンガポール (SIN) 0 1 5 6
9  タイ (THA) 0 0 6 6
10  ブルネイ (BRU) 0 0 1 1
計 (国/地域数: 10) 40 40 42 122

ローンボウルズ (2014–2022)

出典:[23][24][13]

順位 国/地域 金 銀 銅 計
1  韓国 (KOR) 18 12 6 36
2  中華人民共和国 (CHN) 7 4 3 14
3  香港 (HKG) 6 9 6 21
4  インドネシア (INA) 6 7 11 24
5  タイ (THA) 4 1 3 8
6  マレーシア (MAS) 2 9 8 19
7  シンガポール (SGP) 0 1 1 2
8  日本 (JPN) 0 0 1 1
計 (国/地域数: 8) 43 43 39 125

チェス (2018–2022)

出典:[25]

順位 国/地域 金 銀 銅 計
1  インドネシア (INA) 21 12 14 47
2  フィリピン (PHI) 13 5 8 26
3  イラン (IRI) 8 13 8 29
4  インド (IND) 4 6 7 17
5  ベトナム (VIE) 2 9 8 19
6  韓国 (KOR) 2 0 1 3
7  中華人民共和国 (CHN) 1 2 1 4
8  ミャンマー (MYA) 0 2 0 2
9  カザフスタン (KAZ) 0 1 1 2
10  タイ (THA) 0 1 0 1
11  チャイニーズタイペイ (TPE) 0 0 1 1
計 (国/地域数: 11) 51 51 49 151

パワーリフティング (2010–2022)

順位 国/地域 金 銀 銅 計
1  中華人民共和国 (CHN) 42 8 2 52
2  イラン (IRI) 13 17 8 38
3  ベトナム (VIE) 4 4 5 13
4  ヨルダン (JOR) 4 4 2 10
5  イラク (IRQ) 4 3 9 16
6  タイ (THA) 3 3 6 12
7  韓国 (KOR) 2 2 7 11
8  チャイニーズタイペイ (TPE) 2 0 2 4
9  カザフスタン (KAZ) 1 5 5 11
10  マレーシア (MAS) 1 4 4 9
11  ウズベキスタン (UZB) 1 3 1 5
12  アラブ首長国連邦 (UAE) 1 2 3 6
13  モンゴル (MGL) 1 1 1 3
14  ラオス (LAO) 1 0 1 2
15  インドネシア (INA) 0 7 6 13
16  シリア (SYR) 0 5 5 10
17  フィリピン (PHI) 0 5 1 6
18  インド (IND) 0 4 5 9
19  トルクメニスタン (TKM) 0 2 4 6
20  サウジアラビア (KSA) 0 1 0 1
21  日本 (JPN) 0 0 2 2
計 (国/地域数: 21) 80 80 79 239

車いすダンス (2014)

順位 国/地域 金 銀 銅 計
1  韓国 (KOR) 5 0 1 6
2  香港 (HKG) 1 1 1 3
3  チャイニーズタイペイ (TPE) 0 2 2 4
4  カザフスタン (KAZ) 0 2 1 3
5  フィリピン (PHI) 0 1 0 1
6  日本 (JPN) 0 0 1 1
計 (国/地域数: 6) 6 6 6 18

全種目合計

これまでの大会に参加した45の国のうち、39か国が同大会で少なくとも1枚のメダルを獲得しており、アフガニスタン、バングラデシュ、ブータン、カンボジア、モルディブ、タジキスタンの6か国はまだ1枚もメダルを獲得していない。32か国が少なくとも1枚の金メダルを獲得し、中国は史上唯一総合優勝を果たした国となった。

順位 国/地域 金 銀 銅 計
1  中華人民共和国 (CHN) 745 468 335 1,548
2  韓国 (KOR) 182 183 197 562
3  イラン (IRI) 159 165 143 467
4  日本 (JPN) 157 207 230 594
5  タイ (THA) 91 132 191 414
6  ウズベキスタン (UZB) 81 55 55 191
7  インドネシア (INA) 76 93 110 279
8  インド (IND) 48 73 109 230
9  マレーシア (MAS) 48 69 89 206
10  香港 (HKG) 34 55 78 167
計 (国/地域数: 10) 1,621 1,500 1,537 4,658

マスコット

アジアパラ競技大会のマスコットは通常、開催国の有名な動物や人物に由来し、毎回、アジアパラ競技大会には独自のマスコットが作成される。最初のマスコットは2010年アジアパラ競技大会の「ファンファン」。

年 開催地域 マスコット名 モチーフ 概要 出典
2010 広州市 芬芬 (ファンファン) キワタ キワタの花は、アスリートとアジアパラ運動の強さ、喜び、活力を表している。 [26]
2014 仁川広域市 저노피 (ジョノピ)
&
드노피 (ドノピ) 		クロツラヘラサギ 雌雄一組で構成されたマスコットは力強く飛び上がる鮒鳥の姿と参加選手の非凡さと念願を込めて青い空を意味する「ジョノピ」と勝利の叫び声を意味する「ドノピ」と名付けられた。雌の「ジャーノピ」は遠くまで飛べる能力を持っており、全世界の人と友情を交わし、大会の知らせを知らせ、雄の「ドノピ」は参加選手たちの勇気と気概を奮い立たせ、全世界の人々に希望のメッセージを伝える役割をする。 [27]
2018 ジャカルタ モモ シロガシラトビ（英語版） モモという名前は、モチベーションとモビリティの略。マスコットはサロン付きのベタワインベルトを着用し、ジャカルタの街と強さを表している。
2022 杭州市 飛飛 (フェイフェイ) 神鳥 1つ目の「飛」は飛躍を意味し、社会の包容、尊敬、友愛を指す。2つ目の「飛」は自分の夢を追いかける障害のあるアスリートの不屈の精神を表している。マスコットの顔にある印は「i」の文字に似ており、これは中国のインターネットにとって重要なハブである杭州の「intelligent city（インテリジェントシティー）」に言及するものである。45の点から成る胸のリングは、アジアパラリンピック委員会の全加盟国・地域の喜びあふれる集まりを象徴している。 [28]
2026 名古屋市 ウズミン 鯱 モノづくり王国・愛知を支える「水」が愛知・名古屋の守り神であるシャチホコとひとつになって生まれた。

ウズミンという名前は、「水」から発想を広げて「渦」と「泉」という言葉を基にしている。ここには、パラアスリートたちの熱い想いが「渦」となって愛知・名古屋に集まり、そこで生まれた感動が「泉」のように 湧き上がって、アジア中に広がっていく大会となってほしいという願いが込められている。

[29]

脚注

[脚注の使い方]

注釈

  1. ^ 斜体で表記された氏名および役職は、開会式において国家元首ではなかった開会式出席者を表している。役職の一部が斜体で表記されている場合、斜体でない部分は代表される国家元首の役職および氏名である。
  2. ^ 胡錦濤党総書記（国家主席）を代表して。
  3. ^ 朴槿恵大統領を代表して。
  4. ^ 習近平党総書記（国家主席）を代表して。
  5. ^ a b 新型コロナウイルス感染拡大により当初の開催予定年から1年延期

出典

  1. ^ “アジアパラ競技大会の歴史”. 2025年6月12日閲覧。
  2. ^ “Closure of FESPIC Federation”. 2006年6月19日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年2月25日閲覧。
  3. ^ “Guangzhou wins bid to host 2010 Asian Para-Games”. China Daily. (2008年11月29日). オリジナルの2014年10月6日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20141006092226/http://www.chinadaily.com.cn/sports/2006-11/29/content_745553.htm 2009年6月7日閲覧。 
  4. ^ “1st APG Guangzhou 2010”. APC. 2012年2月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2011年6月10日閲覧。
  5. ^ “2nd APG Incheon 2014”. APC. 2020年12月15日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年4月20日閲覧。
  6. ^ “3rd APG Jakarta 2018”. APC. 2020年4月20日閲覧。[リンク切れ]
  7. ^ “Para-taekwondo and Para-canoe to make Asian Para Games debut in Hangzhou”. Inside the Games (2019年10月10日). 2019年10月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年10月10日閲覧。
  8. ^ “Host City Contract signed for 2026 Asian Para Games in Aichi-Nagoya”. Inside the Games (2023年10月4日). 2023年10月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年10月4日閲覧。
  9. ^ “Medallists from previous Asian Para Games”. hangzhou2022.com.cn. 2023年10月22日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年10月25日閲覧。
  10. ^ Results Hangzhou Archived 28 October 2023 at the Wayback Machine.
  11. ^ Results Hangzhou Archived 1 November 2023 at the Wayback Machine.
  12. ^ Results Hangzhou Archived 25 October 2023 at the Wayback Machine.
  13. ^ a b c d Results Hangzhou Archived 27 October 2023 at the Wayback Machine.
  14. ^ Results Hangzhou Archived 31 October 2023 at the Wayback Machine.
  15. ^ Results Hangzhou Archived 22 October 2023 at the Wayback Machine.
  16. ^ Results Hangzhou Archived 2 November 2023 at the Wayback Machine.
  17. ^ Results Hangzhou Archived 27 October 2023 at the Wayback Machine.
  18. ^ Results Hangzhou Archived 2 November 2023 at the Wayback Machine.
  19. ^ Results Hangzhou Archived 2 November 2023 at the Wayback Machine.
  20. ^ a b Results Hangzhou Archived 28 October 2023 at the Wayback Machine.
  21. ^ Results Hangzhou Archived 2 November 2023 at the Wayback Machine.
  22. ^ “Historical Results - Boccia”. Hangzhou Asian Para Games - 杭州第4届亚洲残疾人运动会信息发布系统. 2023年11月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年10月27日閲覧。
  23. ^ Results Hangzhou Archived 2 November 2023 at the Wayback Machine.
  24. ^ Results Hangzhou Archived 27 October 2023 at the Wayback Machine.
  25. ^ Results Hangzhou Archived 28 October 2023 at the Wayback Machine.
  26. ^ “2010年広州アジアパラ競技大会のマスコットなどが発表”. 2025年6月14日閲覧。
  27. ^ “[D-100 인천장애인AG 엠블럼과 마스코트는]”. 2025年6月14日閲覧。
  28. ^ “杭州2022年アジアパラ競技大会のマスコット発表”. 2025年6月14日閲覧。
  29. ^ “大会マスコット｜【公式】第5回アジアパラ競技大会(2026/愛知・名古屋)”. 2025年6月24日閲覧。

関連項目

外部リンク
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  • 別府 1975
  • パラマッタ 1977
  • 香港 1982
  • スラカルタ 1986
  • 神戸 1989
  • 北京 1994
  • バンコク 1999
  • 釜山 2002
  • クアラルンプール 2006
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^1 現存しない. ^2 Sub-national. ^3 51 component games in 36 U.S. states.


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