フェスピック

デジタル大辞泉

フェスピック【FESPIC】

読み方：ふぇすぴっく

《Far East and South Pacific Games for the Disabled》極東・南太平洋身体障害者スポーツ大会。1975年から2006年まで9回開催され、アジア・オセアニアの各国・地域の身体障害者が参加。2010年よりアジアパラ競技大会に移行した。

人権啓発用語辞典

フェスピック FESPIC

極東・南太平洋障害者スポーツ連盟。
１）スポーツ等の行事を通じて地域内の障害者に対する理解を促進
２）障害者相互の理解と友情を深める
３）スポーツを通じて障害者のリハビリテーションを促進する
などが主な目的。
弟1回大会は1975/6大分県で18ヶ国973人の参加により実施されました。

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フェスピック

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2019/05/06 06:18 UTC 版)

フェスピック (FESPIC Games) はアジアおよび太平洋地域の障害者スポーツの総合競技大会。フェスピックとは、極東・南太平洋身体障害者スポーツ大会を意味する英語名称、Far East and South Pacific Games for the Disabled の頭文字をとったものである。1975年から2006年まで9大会が開催された。欧米に比べて障害者アスリートの競技機会が限られていたアジア・太平洋地域において、中心的な地域別国際総合競技大会として機能、アジアパラ競技大会の先駆となった。