『蘇る逆転』
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/13 23:45 UTC 版)
「逆転裁判の登場人物の一覧」の記事における「『蘇る逆転』」の解説
宝月 茜(ほうづき あかね)[アカネ] 声 - 花村怜美(『特別法廷』・『4』プロモーション映像) 成歩堂に巴の弁護を依頼した高校2年生の少女。初登場時16歳。科学捜査官に憧れている。制服の上に白衣を着ている。真宵に似た雰囲気を持ち、成歩堂をサポートする。トレードマークのピンクのサングラスは普段は額にかけている。細かな情報をいちいちメモする癖がある。 BGMは「逆転姉妹のテーマ2005」。 宝月 巴(ほうづき ともえ)[トモエ] 被告人。御剣の上司にあたる地方検事局の主席検事であり、宝月茜の姉。両親を亡くしているため、唯一の肉親でもある。29歳。勲章など軍人を意識した服装。千尋の法科大学院時代の先輩にあたる。 多田敷 道夫(ただしき みちお)[タダシキ] 被害者。捜査官。白で統一された服装が特徴。享年36。検事局と警察局の両方で刺殺されている。 罪門 恭介(ざいもん きょうすけ)[ザイモン] 保安課の巡査。直斗の兄で、検察局の事件の現場責任者。33歳。カウボーイのような格好をしており、キザな言い回しをする。ポンチョの下に制服を着ている。愛用のナイフと飲み物が入ったスキットルを携帯している。検事に対して不信感を抱いている。元・捜査官だが巡査に降格。機械が苦手で、証拠保管庫の管理もたびたびサボっている。響華の「ステーキ弁当」が好物。 市ノ谷 響華(いちのたに きょうか)[キョウカ] 目撃者。弁当屋「ベントーランド」の販売員で、検事局と警察局を行き来している。31歳。弁当屋らしからぬゴージャスな風貌が特徴。片目は前髪で隠れており、前髪の向きで口調が変化。左目を出しているときは優しく、右目を出しているときは強気になる。その弁当の味は絶品だが、ソース、ケチャップ、キャビアなど異色系のものも多く、輪ゴムなどもはや食べ物ではない弁当まで扱っている。元・捜査官であり、取調べで必ず自白(ゲロ)させる腕前から「ゲロまみれのおキョウ」と呼ばれていた。罪門と同じく、検事に対して不信感を持っている。開発段階では分かり易く、「明日か今日か」で明日香 響華(あすか きょうか)になる予定だった。 巌徒 海慈(がんと かいじ)[ガント] 地方警察局長。65歳。紫眼鏡を掛けた白髪と白髭の老人で、常に笑顔で口調や雰囲気はとても軽い人物だが、その実警察のトップという地位に見合った凄まじい実力と威厳を持つ。裁判長を「チョーさん」と呼ぶほどの親しい間柄で仕事以外の付き合いも長い模様。誰にでも親しく接しているが、真面目になった際の威圧感は御剣ですら気圧される。元・優秀な捜査官で副局長を務めながら巴と組んで捜査をしており、警察局では伝説となっていた。SL9号事件の解決により局長に就任した。 原灰 ススム(はらばい ススム)[ハラバイ] 総務課の巡査。初登場時22歳。勢いだけが売りで、成歩堂曰く「頭も運も良くない」。後に警察局で多田敷を殺害した容疑で逮捕される。常に拡声器を肩から下げており、感情が昂ぶると人が目の前にいるにもかかわらず、それを使用して叫ぶ度に拡声器がハウリングを起こす。左手を怪我しており、包帯を巻いている。事あるごとに右手で敬礼する。二回に一度は自分の名前を「灰原」と書き間違える。一人称は「本官」。口癖は「〜でありますッ!」「〜でありましてッ!」。 青影 丈(あおかげ じょう) 「SL9号事件」の犯人の元サラリーマン。死刑執行当時42歳。2年前に逮捕されて死刑判決を受けており、既に刑が執行されている。 罪門 直斗(ざいもん なおと) 検事。恭介の弟で、兄と同じ趣味の服装をしている。享年27。「SL9号事件」の捜査を行っていた際、青影に刺殺された。 ボーイ[ボーイ] 『1』第2話で登場した板東ホテル(『2』以降はホテル・バンドー)のボーイ。この時点で同ホテルの支配人でもある。御剣にストレートティーを注文され、態々ホテルから御剣の執務室まで運んで来ている。 曲角 中也(まがりかど ちゅうや) 戸鉢 里恵(とばち りえ) 名栗 武史(なぐり たけし) 草葉 影丸(くさば かげまる) 八ノ巣 玉美(はちのす たまみ) 以上の5名は「SL9号事件」の被害者。
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