『虚像の道化師 ガリレオ7』
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詳細は「虚像の道化師 ガリレオ7」を参照 単行本:2012年8月10日・文藝春秋 ISBN 978-4-16-381570-1 この作品から単行本のカバーがハードカバーからソフトカバーになった。文庫:2015年3月10日・文春文庫 ISBN 978-4-16-790311-4 単行本『禁断の魔術 ガリレオ8』の「透視す」「曲球る」「念波る」の3作も合わせて、7作品収録された。 タイトル連載発生事象ドラマ放送回備考幻惑す(まどわす) 『別册文藝春秋』第292号(2011年3月号) 念による心理誘導 第一話 単行本化に至るきっかけとなった作品。悪徳宗教団体のトリックを暴くべく、湯川が雑誌記者と協力する。 心聴る(きこえる) 『オール讀物』2011年4月号 幻聴 第三話 草薙の警察学校時代の同期の所轄刑事が登場。草薙に代わって視点主となり、湯川、内海と協力して事件の解決に当たる。 偽装う(よそおう) 『オール讀物』2011年7月号 散弾銃による殺人 第七話 湯川・草薙が友人の結婚式に向かった先で事件に遭遇。本作では珍しく湯川が直接犯人と対峙し、推理を披露する。 演技る(えんじる) 『別册文藝春秋』第298号(2012年3月号) アリバイトリック 第八話 トリックを仕掛けた女優の視点による倒叙形式で描かれる。
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