『蘭学事始』の出版
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杉田玄白が記した『蘭東事始』の写本を、諭吉の友人・神田孝平が偶然に発見した。そこで、杉田玄白の4世の孫である杉田廉卿の許可を得て、諭吉の序文を附して、明治2年(1869年)に『蘭学事始』として出版した。さらに明治23年(1890年)4月1日には、再版を「蘭学事始再版序」を附して日本医学会総会の機会に出版している。
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