『ロストソング』の用語とは? わかりやすく解説

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『ロスト・ソング』の用語

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/17 04:07 UTC 版)

ソードアート・オンラインのコンピュータゲーム作品」の記事における「『ロスト・ソング』の用語」の解説

スヴァルト・アールヴヘイムLS』の舞台アルヴヘイム・オンライン大型バージョンアップに伴い実装された。浮島草原ヴォークリンデ・砂丘峡谷ヴェルグンデ・環状氷山フロスヒルデ・岩塊原野ニーベルハイムの4つ浮遊大陸構成されている。各エリアデザイン北欧神話モチーフとなっており、敵キャラクターアイテムクエストストーリーなど引用されたと思しきものを見ることができる。 ALO本土比べ軒並み難易度の高いエリアとなっており、腕に覚えのあるプレイヤー集まっている。シナリオ上で浮島草原ヴォークリンデ・砂丘峡谷ヴェルグンデ・環状氷山フロスヒルデを総称して通常エリアである「表世界」、対して岩塊原野ニーベルハイムは高難度エリアである「裏世界」という呼び方なされている。 ALO通常エリアとはいくらか仕様異なるほか、『IM』、『HF』後の時間軸におけるALOは、原作での《ALO事件》を経てアップデートが行われた新生ALO類似しながらも、細部異なる点が散見される。 『AW VS SAO』では未来からブレイン・バースト侵食を受け、その多くファンタジー世界とは言い難い様相へと変貌してしまう。空都ライン繁華街ステージ影響近未来ネオン街が、ヴォーグリンデは風化ステージ影響廃墟ビルが、フロスヒルデは魔都ステージ影響で氷に埋没した都市が、ヴェルグンデは月光ステージ影響遺跡存在する夜の砂漠変貌または出現している。ニーベルハイムはどのような侵食受けたかは不明だが、ペルソナ・ヴァベルにより中央巨大なバベルの塔がそびえ立っている。 クラウド・ブレイン 七色アルシャービン研究中の技術。人の脳の演算能力ネットワーク上で一つにまとめ上げクラウド化共有することでコンピュータCPUには作り出せないハイスペックかつ情緒的な演算処理システム構築するというもの。巨大な集合脳であり、集合知性による脳の共有化精神操作不可能なものの、実現すれば一つ個体として意思決定感情を持つ可能性もある。 シャムロックによるスヴァルトエリアの攻略は、この技術の開発のためのデータ収集実験主目的であり、多数プレイヤーによって偶像化されセブン難関クエスト踏破主導することで人の心を一つにし、アミュスフィア感情スキャン機能用いて人の心がどこまでリンクするかの統計測ることを目的としていた。 羽飾り(セブンファンの証) 正式名称不明。スヴァルトエリアでのみ効果発揮するレアアイテム離れた場所にいる他者OSS受け渡すことができる。元の使い手OSS使えなくなるが、熟練度も引き継がせることが可能。 ゲーム上では《セブンファンの証》表記装備品として入手が可能であるが、ステータスの向上といった効果設定されていないオリジナル・ソードスキルOSS)(『LS』版) 『LS』におけるALO実装された戦闘システム原作マザーズ・ロザリオ編準拠思しき同名システム実装されていることがシナリオ上で語られるが、ゲーム上でOSS作成することはできず、OSS所持するキャラクターイベント完了することで、当該キャラクター使用時に通常のソードスキル同列使用できるうになる使用可能なOSSとして、ユウキの「マザーズ・ロザリオ」、レインの「サウザンド・レイン」、スメラギの「テュール隻腕」が設定されている。また、原作異なりOSS他者1人まで伝授できるだけでなく、その後引き続き使用可能である。 なお、本作でのキリトシナリオ上で原作設定同様の剣技連携》(スキルコネクト)を使用している(ゲーム上で使用不可。『AW VS SAO』ではゲーム上にて類似するOSS使用可能)。 『AW VS SAO』ではブレイン・バーストからの侵食適合影響か、キリト一行特訓組み手によって新たなスキル習得する描写がある。

※この「『ロスト・ソング』の用語」の解説は、「ソードアート・オンラインのコンピュータゲーム作品」の解説の一部です。
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