『ロスト・ソング』の登場人物
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レイン(Rain) レインを参照。 セブン(Seven) セブンを参照。 スメラギ(Sumeragi) / 住良木 陽太(すめらぎ ようた) 声 - 竹内良太 《シャムロック》の実務統括者にして、セブンの右腕のウンディーネの剣士。使用武器は刀。身長176cm・体重62kg・B83/W69/H88・初登場時18歳。 ユージーンとのデュエルに勝利し、ALO最強と称されるほどの高い実力を誇る。OSSとして北欧神話の軍神テュールの生き様を再現した「テュールの隻腕」を持つ。 現実世界では量子脳力学の研究者であり、七色・アルシャービン博士の助手として活動しているが、裏では菊岡と通じており、彼からの要請によりリアル・VR両面で彼女の動向を監視している。 監視役という立場にありながらもその姿に心打たれ、応援していたが、《クラウド・ブレイン》をめぐるキリトとの衝突を通じ、彼女を応援していたつもりが大切な何かを奪っていた可能性に気づく。事件の終息後には引退を考えるが、自身が何よりもALOの世界観に惹かれていることを悟り、再びALOへと舞い戻る。 プレイヤーとしては至極真っ当な思考・倫理観の持ち主であり、時には団員の非を認め謝罪するリーダーの器も備えている。他方で、互いの立場・目的ゆえに真っ向からぶつかり合ったキリトに対してはその実力を認めつつもツンデレのような態度を取るほか、セブンに対してはいささか過保護になりがちな人間味のある一面も見せている。 『AW VS SAO』ではセブンと共に事件解決後に合流。タクムから剣に関して教えを請われ一旦は断ろうとするが、食い下がるタクムにロリコン疑惑を喧伝されそうになり渋々特訓に付き合わされることになる。特訓終了後自身のOSS「テュールの隻腕」をタクムへと伝授した。アバターのビルドエラーを自認する彼との組み手の中で、自身も強さの求め方を間違えた(=支援型のウンディーネでありながら前衛である)ことを吐露している。 サクヤ(Sakuya) 声 - 矢作紗友里 シルフ領の領主。リーファと旧知の仲である剣士。種族や領地に縛られず行動している凄腕の剣士であるキリトを傭兵として抱え込むべく、しばしば勧誘をかけている。 『LS』ではアリシャと共に、ALOに新たに実装されたスヴァルトエリアの攻略に参加するべくキリトたちに合流する。 『AW VS SAO』でもアリシャと共に異変が起こったスヴァルトエリアの調査を行っている。 アリシャ・ルー(Alicia Rue) 声 - 斎藤千和 ケット・シー領の領主。サクヤとよく行動を共にしており、同じくキリトを取り込もうと勧誘をかけている。 『LS』ではサクヤと共にALOに新たに実装されたスヴァルトエリアの攻略に参加するべくキリトたちに合流する。 『AW VS SAO』でもサクヤと共に異変が起こったスヴァルトエリアの調査を行っている。 ユージーン 声 - 三宅健太 サラマンダー領主・モーティマーの弟にしてサラマンダー部隊の指揮官。『LS』本編開始以前にスメラギに敗北し、ALO最強の座を奪われてしまった。 ルクス(Lux) / 柏坂 ひより(かしわざか - ) 声 - 赤﨑千夏 外伝漫画『ガールズ・オプス』の主要人物。 『LS』にて、アップデートによりプレイアブルキャラクターとして追加される。経緯は不明だが、本人曰く心境の変化によりこちらでもアバターをクロからルクスへと変更している。PS4版では原作における初期装備が衣装として追加。 『AW VS SAO』では事件の最中はログインしておらず難を逃れ、事件解決後に合流を果たす。 ブラック・ロータス(Black Lotus) 声 - 三澤紗千香 クロユキ・ロータスを参照。ゲスト出演だが、本作でのイベントは『AW VS SAO』には繋がらないと思われる。
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