『ハイブリッド編』とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > ウィキペディア小見出し辞書 > 『ハイブリッド編』の意味・解説 

『ハイブリッド編』

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/02 02:24 UTC 版)

銀牙伝説WEED」の記事における「『ハイブリッド編』」の解説

誠(ジョー) / 秋田犬紀州犬雑種 生き別れウィード次兄外見は銀やウィード似ている幼少時佐平治に兄・幸村と共に育てられていたがに連れ去られ死んだ思われていた。が、北海道編終了後ウィード再会猟犬として新宮社長飼われており、「チャンプ」と名付けられている。彼自身も「ネック・ザ・キリング」を用いる。幸四郎という名の息子がいる。妻ヒトミ幸四郎を除く3匹の子供をハイブリッド殺され挙句自身背中重傷負い仇討ち燃えている。ウィードとは再会喜び合い惜しみない協力をするが、自分捨てた思っている父、銀に対して複雑な感情抱いている。ウィード同様、大将としての器もあるが、余所者としての節を守る心が強く奥羽軍に対して遠慮気味である。最終回近くで銀と対面し、銀の涙を視て全て許した兄弟の中で唯一人間に飼われ経験がある。 幸四郎 誠の息子でただ一匹生き残り。他の子の分も幸せになってほしいというのが名の由来ウィード慕っている。 ヒトミ 誠の妻。元々は飼い犬であったが、人間から虐待受けたことがトラウマとなり、人間信用しなくなった。誠との間にできた4匹の子出産したところをハイブリッド襲われ幸四郎を除く3匹の子とともに命を落とすボム 誠の仲間副長存在黒い犬当初ハイブリッド恐怖のあまり闘う気が進まなかったが、片足失ったにも関わらず闘おうとするトニーの姿を見て涙し新宮止めるのも聞かず戦場赴く自分の不注意のせいで自分かばった譲二負傷してしまった際には背負って譲二新宮のところまで連れて行き治療をうけさせた。自分買い主新宮ハイブリッド所へ案内任される奥羽軍とともに闘うも気がはやりハイブリッド戦い挑んだギルダージャックの死を目の当たりにし思わず背を向け敗走してしまう。再度気を持ち直し戦い参加している。戦後、誠が奥羽軍同行したに対してトニーとともに新宮元にとどまったギルダー 誠の仲間茶色毛並み右肩に傷がある。ボム同様にトニーの姿を見て心を動かされ戦闘参加する奥羽軍より戦功をあげてないのを気にしていて、ハイブリッドの隙をついてジャックとともに攻撃するジャック殺されてしまい恐怖のあまり動けなくなったところを踏みつぶされ殺された。 ジャック 誠の仲間。ぶち柄のボム同様にトニーの姿をみて心を動かされ戦闘参加する奥羽軍より戦功をあげてないのを気にしていて、ハイブリッドの隙をついて攻撃するハイブリッドの爪の餌食となってしまった。 野犬軍団 ハイブリッド飼い主殺され犬たち集まりで、ハイブリッド強く憎んでいる。奥羽軍ハイブリッド討伐求めようハイブリッド特攻仕掛け多数負傷討死する。 ライガー ナックル ベル トニー カイザー ハイブリッド ホッキョクグマ他種との雑種クマ。岩を落とすなどして人間襲いキツネ食べ、沼に潜んだ巨大なワニをも喰らうかなりの巨体で、体の半分近くが白いらしい。どのようにして日本にやってきたかは不明また、その存在を知るのは一部しかないシベリア同種の実力ロシア軍でさえ滅多に手を出さないほどで、作中には3頭が登場する。1頭はジェロム・リディアに片目を、ウィードに指2本を奪われた後、誠のネック・ザ・キリングにより倒された。また、別の1頭はウィードらの協力得た新宮の手により仕留められた。さらにもう1頭、誠らに倒され個体の親が現れ、かつて銀たちとの死闘の末に倒された巨熊・赤カブトをも上回る体格だと作中でのナレーション説明された(なお、前作における赤カブトは、最終的に体長10m以上にまで成長している)。その後、この1頭もウィードらの作戦によりダム転落し倒された。 第一ハイブリッド 最初に出現したハイブリッドで誠の妻子捕食した固体らしく性格凶暴ジェロムリディア片目を、ウィードに指2本を奪われた後、誠のネック・ザ・キリングの1発目には耐えたが、傷口ウィード抜刀牙を受けてさらに出来た傷に2発目のネック・ザ・キリングを受けて絶命する。性別は雄。 第二ハイブリッド 第一ハイブリッド兄弟だが性別不明体重は1t近くある。新宮ライフル撃たれても数発は耐えたが、口の中をライフル撃たれ脳髄吹き飛ばされ死亡第三ハイブリッド 2頭の父親体長赤カブト上回り10メートルを超す。赤カブトと逆で背中側の毛のみが茶色いのが特徴。凄まじい怪力誇り巨体割りには素早く抜刀牙やネック・ザ・キリングも頭部以外には通用しなかった。奥羽軍との激闘の末、ヒロ特攻で崖から滑落して重症を負うも奥羽軍らを苦しめるが、GB特攻により指一本奪われ一気弱体化しジェロムと誠の援護受けたウィードの絶天狼抜刀牙を頭部受けて相打ちになりダム濁流消えその後死骸回収された。共に力尽きたウィード生還した父親だが母性愛的なものを持つ。ナレーションでは「彼」表記されているため性別は雄である。

※この「『ハイブリッド編』」の解説は、「銀牙伝説WEED」の解説の一部です。
「『ハイブリッド編』」を含む「銀牙伝説WEED」の記事については、「銀牙伝説WEED」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「『ハイブリッド編』」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「『ハイブリッド編』」の関連用語

『ハイブリッド編』のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



『ハイブリッド編』のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaの銀牙伝説WEED (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS