ば‐しょう〔‐セウ〕【×芭×蕉】
読み方:ばしょう
バショウ科の多年草。高さ約5メートルの葉鞘(ようしょう)の密に重なった偽茎が直立し、先に葉をつける。葉は長さ約2メートルの楕円形で、葉脈に沿って裂けやすい。夏、黄色の雄花と雌花との穂ができ、まれに結実。中国の原産で、古くに渡来し、庭に植えられる。にわみぐさ。《季 花=夏 葉=秋》
ばしょう〔バセウ〕【芭蕉】
読み方:ばしょう
山本健吉による
の評論。昭和30年(1955)から昭和31年(1956)にかけて「その鑑賞と批評」「奥の細道まで」「終焉まで」の全3部を刊行。著者は本作の功績などにより、第22回芸術院賞(評論部門)受賞。
多田裕計の小説、およびそれを表題作とする作品集。昭和39年(1964)刊行。作品集にはほかに「長江デルタ」などを収める。
ばしょう〔バセウ〕【芭蕉】
は‐せお〔‐セヲ〕【×芭×蕉】
芭蕉
読み方:バショウ(bashou)
能のひとつ
バショウ
芭蕉
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/28 09:03 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動芭蕉(ばしょう)
- バショウ - 背の高いバショウ科の多年草。
- 松尾芭蕉 - 江戸時代の俳諧師。
- 芭蕉塚 - 松尾芭蕉が立ち寄った日本各地の場所に、後世にそれを記念して建てられた塚。 ⇒ 塚
- バショウカジキ - 魚類のカジキの一種。芭蕉梶木。
- 芭蕉 (能) - 能の演目。三番目物の精天仙物。
- 芭蕉湾 - 香蕉湾とも表記。台湾最南端にある湾のひとつで日本統治時代は日本最南端の捕鯨基地でもあった。 ⇒ 墾丁国家公園
- 芭蕉鎮 - 中国四川省達州市宣漢県の鎮。
- 芭蕉郷 (儀隴県) - 中国四川省南充市儀隴県の郷。
- 芭蕉郷 (会理市) - 中国四川省涼山イ族自治州会理市の郷。
- 芭蕉郷 (桐梓県) - 中国貴州省遵義市桐梓県の郷。
芭蕉
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/02/06 00:15 UTC 版)
「秘録 首斬り館 〜逐電屋藤兵衛〜」の記事における「芭蕉」の解説
松尾芭蕉。隠密活動に専念すべく、表向きは死亡したことになっている。藤兵衛に忍術を伝授した。
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