芭蕉との出会い
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/03 17:47 UTC 版)
『蕉門頭陀物語』によれば、芭蕉が草津・守山の辺で出会った乞食が路通である。乞食が和歌を楽しなむとの話に、芭蕉は一首を求め「露と見る 浮世の旅の ままならば いづこも草の 枕ならまし」と乞食が詠んだ所、芭蕉は大変感心し、俳諧の道を誘い師弟の契りを結び、路通(又は露通)の号を乞食に与えた。
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