芭蕉庵とは? わかりやすく解説

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ばしょう‐あん〔バセウ‐〕【芭蕉庵】

読み方:ばしょうあん

芭蕉住んだ草庵。特に、江戸深川六間堀の門人杉山杉風屋敷にあった草庵をいう。


芭蕉庵

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/14 23:17 UTC 版)

金福寺」の記事における「芭蕉庵」の解説

庭園東側に立つ茅葺き屋根の庵で、内部千利休造った待庵似た三畳台目茶室となっている。 元禄時代に鐡舟和尚親交深かった松尾芭蕉京都旅行した際に滞在したことで知られ周辺の住民によって芭蕉庵と呼ばれるようになったが、後に形がないほど荒廃したために、芭蕉敬慕する与謝蕪村とその一門によって、1776年(安永5年)再興された。

※この「芭蕉庵」の解説は、「金福寺」の解説の一部です。
「芭蕉庵」を含む「金福寺」の記事については、「金福寺」の概要を参照ください。

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