うな‐て【▽溝】
こう【溝】
せせなぎ【▽溝】
せせなげ【▽溝】
どぶ【▽溝】
みぞ【溝】
溝
溝
溝
姓 | 読み方 |
---|---|
溝 | みぞ |
溝 | みぞさき |
溝
溝(環濠)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/29 16:20 UTC 版)
集落の周囲に掘られた溝(環濠)は、A溝・B溝・C溝の3条が確認されている。A溝は集落の周囲を一周しているとみられ、最大幅3.2メートル、最大深さ1.7メートル、環濠としてみた場合の長軸は153メートルである。B溝はA溝の外側にほぼ平行して掘られているが、一周はしておらず、北側の崖の部分で途切れている。最大幅1.8メートル、最大深さ0.95メートル、前述のように北部は途切れているが、長軸は172メートルで、幅と深さはA溝より小さい。A溝とB溝の距離は7から12メートルになる。A溝とB溝については、同時期の掘削か、B溝のほうが後から掘られたかという問題はあるが、少なくとも一時期、A溝とB溝は並存し、二重環濠になっていた時期があったとみられる。地形に制約されない平坦地においても両溝は平行して掘られていることからも、両者が一体的な計画のもとに掘られたことが首肯される。C溝は集落の西側、B溝よりも約60メートル外側の位置で検出されたが、長さ7メートルほどが検出されたのみで、全体の規模は不明である。幅は1.8メートル、深さは1.2メートルである。A・B溝は集落の成立当初から存在したものではない。出土土器や、住居跡との重複関係からみて、A・B溝は弥生後期中葉の前半(久ヶ原II式古段階)に造られ、後期中葉の後半(久ヶ原II式新段階)には埋没したとみられる。
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溝
溝
「溝」の例文・使い方・用例・文例
- 溝を埋める
- 豪雨の後,流水のために深い溝が地面にできた
- 彼は溝に落ちた
- 彼と両親の間には深い溝がある
- 彼女は自転車で溝を跳び越えた
- 50セント硬貨が転がって溝に落ちた
- 溝を掘る
- 労使間の大きな溝
- 棒の溝加工
- 彼女の遺体は半裸で側溝の中で見つかった。
- 油圧を逃がす溝を掘る。
- 排水溝の詰り修理
- 両者の溝が狭まった。
- 彼はその浅い溝を飛び越えた。
- 彼はジャンプして溝を越えた。
- 太った男が浅い溝を飛び越えて、よろけた。
- 溝を掘り終えたら花を植えるのは簡単だよ。
- 恐くてその溝を跳び越せない。
- ロンドンの地下鉄には、プラットホームから地下鉄に乗る際の「溝に注意」という警告がある。
- そのいさかいは両家の間に深い溝を残した。
溝と同じ種類の言葉
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